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保土ケ谷の名物イベント 「ミニSLを走らそうかい」

by staff on 2011/10/10, 月曜日

活動開始から7年。保土ケ谷の名物として各イベントに参加

 保土ケ谷では、これまで「歴史を活かしたまちづくり」をテーマに地域住民、市民活動団体、行政、企業、商店街などが連携して様々な取り組みが行なわれてきました。
 保土ケ谷宿名物会もその中の一つで、「保土ケ谷の名物づくり」企画として、地域で長い間、保土ケ谷宿の歴史を活かした商品作りをしている区内の名店(現在の名物会各店)に声掛けをし活動を始めてから、早いもので7年が経ちました。お陰さまで、横浜開港150周年記念事業(2009年)や保土ケ谷区民まつり、ほどがや区民DAY(横浜FC主催)など、各種のイベントで行なわれる保土ケ谷の名物紹介の企画に参加させていただけるようになりました。
 また、東海道 風景街道が主催するウォークイベントなど、市民活動団体が主催するイベントにも出店させていただく機会も多くあります。

『ミニSLを走らそうかい』に出店

 然る10月2日(日)も、『ミニSLを走らそうかい』(保土ケ谷区・外川神社)というイベントに参加させていただきました。この企画は、松並木プロムナード(国道1号沿い・岩崎ガード付近)と、それに沿って流れる今井川の管理をする「保土ケ谷宿松並木プロムナード水辺愛護会」の企画によるもので、地域住民が数十年前に製作したミニSL(約1/10・素材や構造まで本物同様)を同プロムナードで走らせ、子ども達に楽しんでもらい、それを通じて保土ケ谷の歴史や地域の魅力を地域住民に伝えようという企画で、ミニSLの走行会の他にも、関宿の「関の戸」や安倍川餅など、東海道各宿の名物の販売や、読売センター(YYプロジェクト)による『東海道五十三次』(歌川広重)の展示などが行なわれ、保土ケ谷宿名物会も出店させていただきました。
 地元でのイベントだけに、古くから各店を知る来場者が多い一方、保土ケ谷に来て数年という家族連れの若い新住民の方たちなど、保土ケ谷の名物を初めて目にした人、あるいは自分の住んでいるまちがかつて東海道の宿場町だったということを初めて知った方も多く、たくさんの来場者の方に喜んでいただきました。

食を通じたまちづくり

 前述の通り、保土ケ谷では、盛んに行なわれている「歴史を活かしたまちづくり」ですが、当会が取り組んでいるのは「食を通じた保土ケ谷の歴史文化の発信」。これからも各種のイベント参加を始め、様々な企画に取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ミニSL

子供たちを乗せて、「出発進行!」

名物販売の風景

レポーター プロフィール

山田浩和(やまだひろかず/Yamada,Hirokazu)

合資会社 笑う門 代表社員
保土ケ谷宿名物会事務局

1971年8月生まれ。獅子座のO型。保土ケ谷生まれの保土ケ谷育ち。
2003年、合資会社「笑う門」を設立。<オンリーワンの価値創り>のお手伝い。
会社設立時に制作したミニコミ誌がきっかけとなり、保土ケ谷のまちづくりにドハマリ。
現在、歴史や地産地消など、地域資源を活かしたまちづくりに幅広く取り組んでいる。

合資会社 笑う門 http://www.warau-kado.com

各社・各店・各個人が持つ十人十色・百人百色の目に見えない財産(経験・体験・知識・技術・ノウハウ・アイデア等)を活かした販売促進企画・商店街活性・まちづくりを推進しています。

業務内容 :
 ●シンボル制作
  ネーミング / シンボルマーク / ロゴマーク / キャラクター企画・制作
 ●広報(コミュニケーション)媒体制作
  ・簡易版会社案内(A4版三つ折り)制作
  ・ニュースレター(A4版)制作
 その他、フライヤー / ポスター / 小冊子 / 名刺 / のぼり旗 / エコバッグ / ユニフォーム、など

ヨコハマNOW掲載情報

 

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