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第49号 Head Line

第49号:5月10日(土曜日), 2014年


朝のように、花のように、水のように   photo Tatsumi

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、待賢門院堀川(たいけんもんいんのほりかわ)の歌です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第23回 第4章 フォークからニューミュージックへ 9

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第21回 風の吹き抜ける家

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 保土ヶ谷名物会 】
じじいたちのポスター完成! 春のイベントもがんばります

前号でも少し触れさせていただきましたが、当初、自分たちの顔がポスターに掲載されることに戸惑いを隠せなかった店主たちですが、写真撮影の終盤あたりから期待値がグングンと上がって来ていました。花まつりの時に、最後の校正まで待ちきれずに、とうとうブースに原稿を貼り出したところ、それを見たお客さんからも大好評。ますます気分が高まる店主たちでした。

  【 横浜スタイル » ヨコハマDo Up 】
第20回 どあっぷ 「『United Youth』を取材 1人の力×恊働=∞」

今回紹介する団体「United Youth」は頑張っている若者を応援したい!と考えている団体です。目標に向かって頑張っている人、頑張りたいと思いつつも思うようにいっていない人、そして頑張っている人を応援したいと思ってる人、そんな方々に注目して頂ければと思います。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
クラウドファンディング★被災地から「社会貢献を実践する人材育成・寄付文化創造」を!

宮城県で地域が抱える問題を研究・分析しながら解決に向けて行動しているNPO法人DoTankみやぎは、被災地の高校生が活動の中心となり「被災地からチェンジメーカーを育てる」取り組みを推進しています。この度、日本初のクラウドファンディングサービスのREADYFOR?に企画が採用されたプロジェクトをご紹介します。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「瑠璃でもなく,玻璃でもなく」 集英社文庫 唯川 恵 著

美月・26歳・未婚・OL・妻がある会社の同僚と不倫中。英利子・34歳・既婚・専業主婦・子供なし。バリバリ働く友人を最近眩しく感じている。将来像を描けない不安を抱える美月と、単調な毎日に漠然とした不満を覚える英利子。恋も家庭も仕事も自由な時間も、他人にあって自分にないものは妬ましい。女はどこまで欲張りなのか。結婚という選択はどれだけ女の人生に影響を与えるものなのか。結婚に憧れながら、同じ会社の朔也と不倫を続けるOLの美月。望んで結婚したけれど、生活に不満を感じている朔也の妻の英利子。恋愛と結婚の本音をリアルに描く長編。(Bookデータベースより)

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「西郷南洲の遺訓に学ぶ」 致知出版社 森信三講録

今何をするべきか。どこに向かうべきか。そんなことを考えている時に手に取ってみた。西郷南洲は明治政府の進める方向のなかに民衆をおきざりにした政策や身分制度の在り方に義憤を感じていたからたもとを分かった。上野に銅像が建っているのに、いつのまにか歴史から見放されているような扱いになっていることが気にかかっていた。あとがきに寺田一清氏は述べている。「西郷南洲翁こそは、かの内村鑑三の指摘の通り、代表的日本人の一人であり、正に敬天愛人・克己無我の大人物であり、日本の偉人のなかでも、とりわけ人情味あつく雅量識見共にわが憧憬の人物像にほかならない」

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
「笑顔経営」セミナーが始まります

4月24日、「これからの中小モノづくり企業がやらなければならないこと」というテーマでセミナーを開催いたしました。株式会社バイオクロマトの木下一真社長には「~どのようにして下請け体質から抜け出したのか~」、第26回「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞を受賞した濃縮装置「コンビニ・エバポシリーズ」の事例を紹介していただきました。その木下一真社長と一緒に会社経営を学ぶ「笑顔経営」セミナーが5月14日から始まります。月1回(全4回コース)開催のセミナーで会社経営の「正しいノウハウ」を学び、会社の業績アップを共に目指しましょう!

  【 ビジネスコラム » 中小経営のニッチから国際化へ 】
中小経営のニッチから国際化へ(第8回)

これまで「ビジネスの創造方程式で勝ち抜こう」、「ビジネスのフレームワーク入門」などを担当し連載してきました。これらはビジネスを生み出す手法であったり、整理したりすることであって、ビジネスの中身(コンテンツ)を論議したものではありませんでした。そこで今回の連載では、中小経営で、決して大手が手を出せない領域を考えることで、弱点と思われがちなニッチ(niche)を強みに変えるヒントを手に入れていただければ幸いです。今回は、中堅企業の海外展開について考えていきます。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第14回)

ミレニアム(千年紀)の2000年、OECDは「21世紀の人材像」に関するレポートを発表、そこで指摘されている能力を独断で要約しますと次の3つになります。第一は「未体験の状況での課題を的確に[発見・設定・解決・展開]する能力」。第二は「異なる文化的背景を持つメンバーとチームを組み、コミュニケーションをはかりながら成果を出す能力」 。第三は「何を学ぶ必要があるかを特定して持続的・効率的に学習できる能力」です。大リーグでプレーするイチローが国内だけでなく海外でも高く評価されるのは、これらを見事なまでに体現していることにあるような気がします。

  【 コラム » 浜じぃの横浜漫歩 】
新連載 第1回 横浜公園と日本大通り

新潟生まれ、横浜在住二十数年、団塊世代の浜じぃさん。遅れてきた横浜居住者として新鮮な目で今と昔の横浜らしさを綴るコラムがはじまりました。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「緑のなかで!」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
先日中小企業家同友会川崎支部主催のビジネスリゾート24の中で藤沢久美さんの出版記念講演がありました。「金融資産から知恵資産」の時代になってきて、これから日本は独自性が出せる。知恵が十分に資本になりえる時代に入ってきている。社会貢献しながらビジネスをしていく。人を大切にしていくのだ。この社会の姿は輸出していけると力説されていました。

  【 コラム » 天才をつくる料理事典 】
キッチンスタジオ「ジュイエ」の天才をつくる料理事典(第8回) レンズ豆って?と5月料理コースのご案内

キッチンスタジオ「ジュイエ」を主催するフード・エデュケーション・コミュニケーターのキノケイコさんのコラム。季節の食材の話や包丁の持ち方などの裏技、調味料のウソ・ホントなど、料理と食にまつわるキノさんの工夫話。コンビニ男子・女子や、お料理ビギナーの皆さんに、手作りごはんの楽しさが伝わることでしょう。

  【 コラム » 40sウーマンのO3マインド 】
第9回 親の介護について、はじめて考えた

先日父が倒れ、救急車で運ばれた。父は今年で85歳になる。とはいえ長年一人暮らしをしており足腰も丈夫で一人でどこにでも出かけて行くいたって元気な老人だった。毎日、お弁当を配達してくれるお弁当やさんが、食べられていない前日のお弁当を不審に思い、かねてより伝えてあった私の連絡先に連絡をくれた。病院に救急搬送されその日のうちに手術となった。病名は、慢性硬膜下血腫。幸いにも命には別状なく、事なきを得た。

  【 コラム » ともの現場 】
我が家の朝ごはん

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて、日本の食文化が世界的にも高く評価されています。ところが、日本人が朝食に「ごはん」を食べる割合が「パン」より少ないというのが実態です。我が家では、父と同居を始めた10年前から朝食は「和食」になりました。味噌汁はちょっと気合が入っています。まず、だしは、昆布と煮干し、そしてかつお節です。具は野菜ときのこ・豆腐など2~3種類いれます。味噌はその日の具によって合わせ味噌にします。納豆には必ず生卵を入れ、ネギやゴマ、いりこなどを合わせます。味付けの基本は「しょうゆ」です。

  【 今月の写真 】
朝のように、花のように、水のように   photo Tatsumi

朝のように、花のように、水のように。小説家開高健はサインをお願いされた読者の色紙によくこの言葉を書いたという。様々なインスピレーションをもたらすこの言葉に「生きる」の三文字を付け加えてみてはどうだろう。「朝のように生きる」「花のように生きる」「水のように生きる」。小説家の思惑の輪郭がす少しは見えてくるようである。

 

次号予定:6月10日(火曜日), 2014年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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