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第57号 Head Line

第57号:1月10日(土曜日), 2015年


Imagine there’s Yokohama Island. It’s easy if you try.

  【 ヨコハマこの人 】
<2015年新春特別企画> 横浜らしい「豊かさ」とは・・・『33年後のなんとなく、クリスタル』を出版された田中康夫さん

1981年1月に出版された田中康夫著『なんとなく、クリスタル』は、あっという間にミリオンセラーになりました。当時の若者の生き様が斬新に描かれていたこと、ファッションやレストランなどたくさんのブランドが【註】で解説されていたことなどが話題になりました。長野県知事や国会議員、政党党首などを歴任された、田中さんのご活躍については皆様、ご存知のところだと思います。その田中さんが、2014年11月末に『33年後のなんとなく、クリスタル』を上梓されました。東京都出身で長野県育ちの田中さんですが、横浜とは「浅からぬ縁」をお持ちの方です。2015年新春特別企画として田中さんの考える横浜らしい「豊かさ」について伺いました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
世の中は 常にもがもな 渚こぐ あまの小舟の 綱手かなしも

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、鎌倉右大臣(かまくらのうだいじん)の歌です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第31回 第6章 社会人編 3

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第28回 住まいの片づけなんて、建築家のやることではない?

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » Now The Time 】
第二回盆栽カフェ さくらWORKS<関内>にオープン(2015.1.17 sat.)

「ヨコハマトリエンナーレ2014」で大好評だった「盆栽カフェ」。第二回「盆栽カフェ at さくらWORKS<関内>」を2015年1月17日(土)に開催いたします。ご参加お待ちしております。

  【 横浜スタイル » Now The Time 】
BOLIVIA meets YOKOHAMA -ボリビア・コマ基金支援イベント-

ボリビアを知りたい、ボリビアの人たちと交流したい・・そんな想いで2014年10月24日に開催したボリビアを楽しむチャリティイベント「ボリビアナイト」が帰ってきます! 当日は、トークショー、写真展、アンデス音楽の演奏会、ボリビア料理、特産品の岩塩の販売を予定しています。

  【 横浜スタイル » 横浜宝石物語 】
横浜宝石物語(第3回) 創業者の祖父(祖父との思い出)

横浜で一番古い宝石商の三代目、横濱宝石美術館エメラ 代表大島貴子さんの連載が始まりました。一代目が宝石の製造メーカーとして地位を築き、二代目が小売店としてお客様に愛された歴史を横浜の発展の歴史と交えながら、綴っていきます。

  【 横浜スタイル » ヨコハマDo Up 】
第25回 どあっぷ 「『猫の手ゼミナール』を取材 猫の手も借りたい!」

近年、少子化の影響に伴い、大学全入時代といわれ、無試験で入学できる大学が増加しています。大学の教育現場では先生1人に対して300名の学生が授業を受ける一方的な講義であり、大学の教授も、特に理系においては教育者であるよりも研究者であることの方が評価されるようです。大学の卒業率は大学によっては8割といわれ、また、就職に関しても6割の学生しか仕事につけないという実態があります。猫の手ゼミナールでは、大学の入学時の偏差値だけでその後の仕事や人生が決まるのではなく、大学に入学後の4年間で成長をして社会に必要とされる学生になることを目標にしています。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】

書評 「霖雨」 PHP文芸文庫 葉室 麟 著

天領の豊後日田で、私塾・咸宜園(かんぎえん)を主宰する広瀬淡窓(たんそう)と、家業を継いだ弟・久兵衛。画期的な教育方針を打ち出す淡窓へも、商人としてひたむきに生きる久兵衛へも、お上の執拗な嫌がらせが続く。大塩平八郎の乱が起きるなど、時代の大きなうねりの中で、権力の横暴に耐え、清冽な生き方を貫こうとする広瀬兄弟。理不尽なことが身に降りかかろうとも、諦めず、凛として生きることの大切さを切々と訴えた歴史長編。

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
第16回売れるモノづくり研究会セミナー 「ものづくり中小企業がクリエイティブになる-クラウドソーシング活用セミナー」

景気の低迷が続く中、ものづくり中小企業には、積極的な販路拡大や新商品開発など新しい取り組みへの必要となっています。そして効果的な広報宣伝活動やPRを行うには、ロゴやパッケージ、印刷物などにクリエイティブな要素を取り入れて行くことが重要です。今回のセミナーでは、自社で内製化が難しいクリエイティブな仕事を、クラウドソーシングサービスなどを活用し、ブランド力をアップする方法についてご紹介します。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第22回)

イノベーションでは、技術の重要性もさることながら、仕組みや好奇心・野生など、包括的な概念の価値が意外と大きいことが指摘されています。中でも「知(経験の抽象化)のネットワーク化」と「変幻自在な自己変革」がキーワードになりそうです。シリコンバレーの強みの一つは「経験を抽象化する」文化風土が根付いていること。経験を生のまま伝える良さもありますが、抽象化することで急速な普及と広範囲の応用が可能になる利点もあります。

  【 コラム » 笑う門 】
笑う門(第1回) あけましておめでとうございます!

新連載 合資会社 笑う門代表の山田さんの連載コラム。山田さんは、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物のデザイン・制作、また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、中小企業団体の活動に取り組んでいます。

  【 コラム » 天才をつくる料理事典 】
キッチンスタジオ「ジュイエ」の天才をつくる料理事典(第16回) 『ジビエ』ご存知ですか?

キッチンスタジオ「ジュイエ」を主催するフード・エデュケーション・コミュニケーターのキノケイコさんのコラム。季節の食材の話や包丁の持ち方などの裏技、調味料のウソ・ホントなど、料理と食にまつわるキノさんの工夫話。コンビニ男子・女子や、お料理ビギナーの皆さんに、手作りごはんの楽しさが伝わることでしょう。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「美を探し求める!」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
明けましておめでとうございます。干支は未(ひつじ)ですね。群れをなす羊は、家族安泰を示し、いつまでも平和に暮らすことを意味しているそうです。未の字は象形文字で木の枝葉の茂った様子を表します。未は成長途上の植物を表し、子から始まり亥に至る植物の発展段階を十二段に分けて表したもので、未はまだ熟しきらない成長途上の植物を表している。つまり未熟の未であるとも言われています。

  【 コラム » 40sウーマンのO3マインド 】

第15回 子どもの遊びから思った、日常と異常

昨年暮れにNHKの「にっぽん紀行」という番組で、「少年達の“コマ広場” ~福岡県大宰府」と題された番組が放映された。年に一回大宰府天満宮で”けんかゴマ“の大会が行われており、その大会に向けて、子ども達が近所の公園で必至に練習し、成長していく様を取材した番組だ。ご覧になった方もおありだろうと思う。私はこの番組の中の子どもらしい子どもの姿を見て、感動というか、安らぎというか、懐かしさというか、言葉では上手く言い表せられないような胸が熱くなる思いがした。今回は、この番組のご紹介と、熱くなった後に冷静に思う異常さ?について、お話してみたいと思う。

  【 コラム » 浜じぃの横浜漫歩 】
浜じぃの横浜漫歩(第9回) みなとみらい・ポートサイド地区

新潟生まれ、横浜在住二十数年、団塊世代の浜じぃさん。遅れてきた横浜居住者として新鮮な目で今と昔の横浜らしさを綴るコラム。今回は豪華客船「プリンセス・ダイヤモンド」号を語ります。

  【 コラム » ともの現場 】
復興の兆しは見えてきたが、、、

年末に、親戚のお見舞いと両親の墓参りで仙台に行ってきました。今回は車で常磐道で行きました。12月6日に福島県の浪江町と宮城県の山元町が開通したこともあり山元町の様子も見てきました。ただ福島県の冨岡町と浪江町はまだ未開通です。ここは放射能高濃度の地帯なので除染作業に時間がかかっているようです。冨岡町と浪江町の間は国道を通りました。家々はバリケードされ、交差点には警備員が経っていました。時はあの時からまだ止まったままです。

  【 特集 】
馬車道 Emera 通信 Vol.3 Nov 2013

横浜の老舗宝石店のエメラが発行している情報誌「馬車道Emera通信」のバックナンバーをご紹介します。「横浜ジュエリー」を始めとしたオリジナルジュエリーと横浜、馬車道の歴史や情報が満載です。

 

次号予定:2月10日(火曜日), 2015年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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