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第73号 Head Line

第73号:5月10日(火曜日), 2016年


Playground on the River

  【 ヨコハマこの人 】
多世代多国籍の集う「まちの寺子屋」コミュニティーハウス“CASACO”(カサコ)を運営するNPO法人ココCoC代表 加藤功甫さん

2016年4月9日、多世代多国籍の集う「まちの寺子屋」コミュニティーハウス“CASACO”(カサコ)がオープンしました。CASACOの理念は、①多世代・多国籍の人々が集う場所、②人と人とが出会うことで、新たなつながりやアイデアが生まれる場所、③異なる価値観・文化を受容し合い、違いを楽しむ場所。今月は、「世界一グローバルでローカルな、まちの寺子屋」“CASACO”を運営するNPO法人ココCoC代表の加藤功甫さんにお話を伺います。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
かくとだに えやはいぶきのさしも草 さしもし知らじな もゆる思ひを

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第47回 第6章 社会人編 19

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】
絵本から笑本へ(第1回) 笑顔になれる絵本

新連載 ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。

  【 横浜スタイル » 横浜宝石物語 】
横浜宝石物語(第19回) 三代目の私(馬車道エメラの閉店とメディアへの登場)

横浜で一番古い宝石商の三代目、横濱宝石美術館エメラ 代表大島貴子さんの連載コラム。一代目が宝石の製造メーカーとして地位を築き、二代目が小売店としてお客様に愛された歴史を横浜の発展の歴史と交えながら、綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 高野慈子の「四季・色・贅・食」 】
高野慈子の「四季・色・贅・食」 第9話 CDのプロデュース 『地下鉄の切符切り』SETU

横浜で一番古い冷凍・冷蔵・空調・エアコン部材店の高野商店を営む高野慈子さんの目線で日常の出来事を綴った連載コラム。今月はCD製作のお話。ネットでの音楽配信が主流になってくる中で、実家がレコード会社を営んでいたこともあり、高野さんはCD製作に熱い想いがあるようです。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第13回) 曹洞宗大本山総持寺

人生は表現! その時々感じたことを画・エッセイ・作曲などで綴る成見 淳さんの「絵ッセー」。今月のスケッチは「曹洞宗大本山総持寺」と「三松閣」です。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「自分をちょっと休めるコツ」 大和出版 川村妙慶 著

仕事の問題、人間関係のいざこざ、将来への不安など、考えすぎて疲れているあなたへ。癒し系女性僧侶が、頭の切り替え方からリフレッシュできる習慣まで“上手に息を抜くコツ”教えます。
著者略歴 川村妙慶。真宗大谷派僧侶・アナウンサー。京都市正念寺坊守。15年前に立ち上げたホームページにて「心の問題」に取り組み、全国の新聞、マスコミで話題に。2007年にヤフー人名検索1位、「癒し系僧侶」として全国に名を知られる。現在、広島経済大学客員教授、NHK文化センター・読売文化センター・中日文化センター講師。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第38回)

今年に入り、横浜美術館では美術家・村上隆の「スーパーフラット・コレクション」展が開催されました。世界クラスの村上隆の「脳内世界(おもちゃ箱)」を覗く試みです。「スーパーフラット(超平面)」とは、既存のジャンルやヒエラルキーを超えた何でもありの境地。横浜美術館の開催と並行して、六本木の森美術館では「村上隆の五百羅漢図展」も開かれました。入場者は30万人を超え、外国人の多さにもビックリ。日本美術の本質を、オタク文化(マンガ・アニメ)にもつながる「スーパーフラット」と見抜き、その世界観は西洋美術の文脈からの完全な離脱。とはいえ、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションもやってのける商売上手。2000年代にはフリードマンの「フラット化する世界」が日本でもベストセラーになりました。「ビジネスは芸術を模倣する」との黄金則に従えば、ビジネスにおける創造性にも「おもちゃ箱」が必要なのかも。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第7回) 色気とマナー

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。今月は『色気とマナー』です。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「安政の事件に学ぶ」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
安政と聞くと吾々はすぐに幕末における「安政の大獄」という幕府による大規模な弾圧事件を想い起しますが、当時の我が国の国土、天地大自然も大変な状況にあったようです。安政という元号は、嘉永7年の年頭にアメリカのペリーが来航し、大規模地震が連続して起こることから、当時の天皇であり、明治天皇の父君であった孝明天皇が、大きく安らかな御代になるようにと祈りを込めて改元された元号なのです。

  【 コラム » 笑う門 】
笑う門(第16回) ハピネス! ~〇〇〇でみんなを幸せにする!~

合資会社 笑う門代表の山田さんの連載コラム。山田さんは、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物のデザイン・制作、また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、中小企業団体の活動に取り組んでいます。

  【 コラム » 小石で落書き 】
第8回 初夏の過ごし方

「小石で落書き」という可愛らしいネーミングのコラムです。筆者の白崎文子さんは、小学生のころから作家に憧れ、文章を仕事にする事を目指して励んでいる平成生まれの若者です。これから色とりどりの小石でいっぱいになっていくことと思います。皆さん、白崎さんを応援してください。

  【 コラム » ともの現場 】
再び大槌へ

横浜市を定年退職した夫が、復興支援の職場を志願して大槌町に赴任することになりました。夫は大槌町で街づくりの責任者として働いています。3年ぶりに訪れた大槌町は、ゆっくりとした歩みですが、復興へ踏み出していました。城山公園から見ると、かさ上げ工事がようやく始まっていました。仮設住宅と隣接して災害公営住宅も建てられ、入居が始まっていました。

 

次号予定:6月10日(金曜日), 2016年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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