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第106号 Head Line

第106号:2月10日(日曜日), 2019年


2019 ロウバイ

  【 ヨコハマこの人 】
ジャーナリストからミュージシャンへ。ダブルベース奏者 土村和史さん

誰もがうらやむ職業を辞して、単身アメリカ渡った時の、土村さんの「後戻りはできない」という覚悟に、日本的なサムライの魂を感じました。帰国してから20年間の演奏活動を通して、その想いは脈々と培われています。アフリカ・中近東と日本の音楽を融合した、独自の音楽をクリエイトしている土村さんにお話を伺いました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、喜撰法師(きせんほうし)です。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第72回 引き継がれる暮らしの器(家と街並み)

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」 】
永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」(第37回) 若者達との新年会&内閣府フォーラム登壇報告

ハマっ子社会起業家で株式会社フェアスタートとNPO法人フェアスタートサポートの代表を務める永岡鉄平さんの連載です。児童養護施設の若者達を中心に18歳で親を頼れずに自立する若者達への就労支援活動に取り組む永岡さんが、日々の活動で感じたことを綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】
絵本から笑本へ(第34回) 絵本作家がゆく。~港北区・どろっぷ~

ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第36回) 京都・滋賀の旅

人生は表現! その時々感じたことを画・エッセイ・作曲などで綴る成見 淳さんの「絵ッセー」。

  【 横浜スタイル » チャレンジ 】
チャレンジ(第6回) 資源を無駄にしない

筆者の平安山 美春(へんざん みはる)さんは生粋のハマっ子。DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けています。

  【 横浜スタイル » 田中健介の麺食力 】
田中健介の麺食力-それから- 第5回 「沖縄と横浜」

「ハマの麺食い男」で横浜に本拠地を置いて活動している日本ナポリタン学会会長の田中健介さん。2009年、横浜地域SNS「ハマっち!」で横浜開港150周年個人的企画「ハマの麺食い男」として書き溜めたブログが2010年3月に「麺食力(めんくいりょく)」として書籍化されました。 サンマー麺やタンメン、スパゲッティ・ナポリタンなど和洋中問わず様々な麺料理が港町横浜から生まれたと言われています。そんな麺文化を横浜の街並みとともに一冊にまとめた自著の出版から2019年で10年目に入りその様相も大きく変わってきました。このコラムでは横浜の麺文化の変遷を街並みの変化と併せて綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評「前祝いの法則」 フォレスト出版 ひすいこたろう(著),大嶋啓介(著)

昔の日本人は先に未来を祝っていた―未来を作るあたらしい夢の叶え方。予祝とは―先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せる、日本人がやっていた夢実現法。(「BOOK」データベースより)

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評「死刑囚の命を救った歌―渡辺はま子『あゝモンテンルパの夜は更けて』」 北辰堂出版 新井 恵美子(著)

昭和20年8月終戦―はるかフィリピン・モンテンルパの刑務所に収容された死刑囚を含むBC級戦犯たち100余名。彼らの命を救ったのは「気骨の歌姫」渡辺はま子のたった一曲の歌だった。全員、無事日本に帰国するまでの苦難を描く感動の物語。(「BOOK」データベースより)

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第71回)

縄文時代が始まったのは約13000年前。狩猟・漁労を行っていた縄文人が暮らしの中で創り出した道具類は生命力に溢れています。日本文化の原点として、よく「わび・さび」が語られますが、縄文土器・土偶に潜む「逞しさ・強靭さ」ももう一つの日本文化。迫力・弾力性が感じられ共生と循環を内包。自然環境を認識し、その利用技術は極めて高度。芸術家・岡本太郎は縄文土器に出会い、燃える思いを1952年の美術誌に「縄文土器論」として発表。それが1970年の大阪万博の「太陽の塔」に繋がりました。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第40回) 春の行事 ~雛祭り~ の豆知識

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「今を生きる」

株式会社メジャーテックツルミ会長の横須賀健治さんコラム。

  【 コラム » しあわせの「コツ」 】
しあわせの「コツ」(第26回) 「駅伝」人気、その真相の深層

著述家で株式会社エランビタール代表取締役の田尻成美さんのコラム「しあわせの『コツ』」。知識豊かな田尻さんが、比較文化的視点から日常の出来事をユーモアを交えて考察していきます。

  【 コラム » Accoの踊るように生きていく 】
Accoの踊るように生きていく(第2回) 豊かさの概念をアップデートする

モデル、歌手、パフォーマーとして活動中のAccoさんが表現活動を通じて感じた魅力的な生き方・在り方をベースに、「ライフスタイルをアートに」をコンセプトにした美しい生き方を発信していきます。

  【 コラム » ともの現場 】
「豆まき」は必要ない??

節分とは「季節を分ける」、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日のことでしたが、日本では立春が1年の始まりなので、立春前日の節分だけが残ったそうです。現在の大晦日にあたる「節分」に旧年の災いや厄を祓い清めるために、鬼を追い払う邪気祓いの行事が、平安時代に宮中で行われていたのが「豆まき」になったと言われています。「鬼は外、福は内、」と掛け声をかけながら豆まきをするのが、庶民に広がったのは江戸時代からだと言われています。

 

次号 107号予定:3月10日(日曜日), 2019年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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