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第107号 Head Line

第107号:3月10日(日曜日), 2019年


Over the Fence

  【 ヨコハマこの人 】
非営利型一般社団法人FA普及協会FAVT 代表理事 藤原公生さん

「FA普及協会」の事務所(横浜市中区山元町5丁目)と我が家は歩いて5分もかからないところにあります。お近くに、こんな素晴らしい活動をされている方がいらしたなんて・・・初めてのもの、それもいいものを受け入れてくれる「横浜」から活動を開始したことに意義があるとお話しされる、藤原さんの熱い想いに感動いたしました。「救急キットFA」の存在を多くの方々に知っていただきたいですね。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
おほけなく浮世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染の袖

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)です。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第73回 海岸に廃材でつくったとんぼを設置する

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」 】
永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」(第38回) 外資系の方々との交流&全社協主催全国セミナー登壇報告

ハマっ子社会起業家で株式会社フェアスタートとNPO法人フェアスタートサポートの代表を務める永岡鉄平さんの連載です。児童養護施設の若者達を中心に18歳で親を頼れずに自立する若者達への就労支援活動に取り組む永岡さんが、日々の活動で感じたことを綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】
絵本から笑本へ(第35回) 絵本作家がゆく。~栄区・にこりんく~

ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。

  【 横浜スタイル » チャレンジ 】
チャレンジ(第7回) 商品開発!

筆者の平安山 美春(へんざん みはる)さんは生粋のハマっ子。DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けています。

  【 横浜スタイル » 田中健介の麺食力 】
田中健介の麺食力-それから- 第6回 「不審に思ったら街の喫茶店へ」

「ハマの麺食い男」で横浜に本拠地を置いて活動している日本ナポリタン学会会長の田中健介さん。2009年、横浜地域SNS「ハマっち!」で横浜開港150周年個人的企画「ハマの麺食い男」として書き溜めたブログが2010年3月に「麺食力(めんくいりょく)」として書籍化されました。 サンマー麺やタンメン、スパゲッティ・ナポリタンなど和洋中問わず様々な麺料理が港町横浜から生まれたと言われています。そんな麺文化を横浜の街並みとともに一冊にまとめた自著の出版から2019年で10年目に入りその様相も大きく変わってきました。このコラムでは横浜の麺文化の変遷を街並みの変化と併せて綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評「水曜日の手紙」 角川書店 森沢明夫(著)

「水曜日郵便局」とは…水曜日の出来事を記した手紙を送ると、かわりに見知らぬ誰かの日常が綴られた手紙が届くという、一週間に一度・水曜日だけ開くちょっと不思議なプロジェクト。家族が寝静まった夜更け、日課として心の毒をこっそり手帳に吐き出していた井村直美は、そんな自分を変えたいと、夢を叶えた理想の自分になりきって空想の水曜日をしたため、「水曜日郵便局」に手紙を出す。一方、絵本作家になる夢を諦めた今井洋輝も婚約者のすすめで水曜日の手紙を書いていた。会うことのない二人の手紙は、やがてそれぞれの運命を変えていき―。(「BOOK」データベースより)

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第72回)

古代ローマにおける技術は「機械的技術」と「自由の諸技術」とに区別して論じられました。後者に当たるのが密なる教養教育にあたるリベラルアーツ。プラトンは、体育・文芸と併せて、哲学問答の基盤としての算術・幾何学の重要性を説いています。これは世界的に評価の高いフィンランド教育の根幹。AI時代は、答が必ず存在する問題を解くだけではいざという時は役に立たず。非日常に遭遇した時に反射的に対応できる柔軟性こそが教養。高い効率性の追求だけでは自らを追い詰めるだけ。AI時代の狙いは、何より「自由」に最大価値を置くことにあるはず。AIテクノロジー以前に、人間のもつ智慧を尊重。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第41回) 名刺交換で印象に残る人

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「念じながら」

株式会社メジャーテックツルミ会長の横須賀健治さんコラム。

  【 コラム » しあわせの「コツ」 】
しあわせの「コツ」(第27回) ああ、気づかなかった「木の叡智」

著述家で株式会社エランビタール代表取締役の田尻成美さんのコラム「しあわせの『コツ』」。知識豊かな田尻さんが、比較文化的視点から日常の出来事をユーモアを交えて考察していきます。

  【 コラム » 楽しい文字の世界 】
楽しい文字の世界(第16回) 紅花書道塾25周年展を開催しました

書道家 粟津紅花さんが文字の成り立ちについて体系的にお話しして下さいます。粟津さんは、紅花書道塾を主宰して現在8か所の教室で門下生を指導していらっしゃいます。書道パフォーマンス、障害をお持ちの方への書のボランティア指導、セミナー講師などにも力を入れるなど、国内外で幅広く活躍しておられます。

  【 コラム » Accoの踊るように生きていく 】
Accoの踊るように生きていく(第3回)「ゆとり社長」 片石貴展さんが描く新しい時代

モデル、歌手、パフォーマーとして活動中のAccoさんが表現活動を通じて感じた魅力的な生き方・在り方をベースに、「ライフスタイルをアートに」をコンセプトにした美しい生き方を発信していきます。

  【 コラム » ハチゴロウの鳥撮り日記 】
ハチゴロウの鳥撮り日記 第7回「ヤマセミ(広島・栃木県大田原・北海道)」

野鳥撮影のアマチュアカメラマン樋口幸春さんが日本の各地で出会った鳥たちの話を紹介します。

  【 コラム » ともの現場 】
今までもこれからも・・・

あれから8度目の3月11日がやってきます。被災された皆様にとっては長い長い年月だったと思います。「がんばろう!東北」というメッセージをトラックに貼って宮城県山元町に向かったのが、2011年4月6日でした。それが宮城県山元町とのご縁ができました。あっという間に復興支援のネットワークが、横浜市中区山元町につながりました。2019年2月24日、毎月一回開催される山元町の「朝市」のあとに東日本大震災の復興支援イベントの「もちつき大会」がありました。

 

次号 108号予定:4月10日(水曜日), 2019年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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