Skip to content

第108号 Head Line

第108号:4月10日(水曜日), 2019年


SAKURA 2019

  【 ヨコハマこの人 】
株式会社高野商店の専務&ヨコハマNOWのプロデューサー 高野慈子さん

「ヨコハマNOW」の仲間である高野さんが「肺がん」と診断されたきっかけは、2018年10月13日に開催した「ヨコハマNOW 100号記念イベント」でした。2018年12月3日に手術を受けて、現在は「抗がん剤治療」に臨まれています。今回の「ヨコハマNOW」は、今や日本国民の2人に1人が発症するという「がん」と明るく前向きに闘っている高野さんへのインタビューと手記を掲載いたします。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
新元号 令和 に寄せて

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。新元号「令和」は万葉集からの出典ということで、今月のコラムは新元号「令和」に寄せてとしました。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第74回 地域の中にある子どもの居場所とは

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」 】
永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」(第39回・最終回) 卒業、そして新しい始まり

ハマっ子社会起業家で株式会社フェアスタートとNPO法人フェアスタートサポートの代表を務める永岡鉄平さんの連載です。児童養護施設の若者達を中心に18歳で親を頼れずに自立する若者達への就労支援活動に取り組む永岡さんが、日々の活動で感じたことを綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】
絵本から笑本へ(第36回) 絵本作家がゆく。~磯子区 いそピヨ~

ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。

  【 横浜スタイル » チャレンジ 】
チャレンジ(第8回) イベントに出展します!

筆者の平安山 美春(へんざん みはる)さんは生粋のハマっ子。DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けています。

  【 横浜スタイル » 田中健介の麺食力 】
田中健介の麺食力-それから- 第7回 「あの鐘を鳴らすのは ~暖簾を守り続けるということ~」

「ハマの麺食い男」で横浜に本拠地を置いて活動している日本ナポリタン学会会長の田中健介さん。2009年、横浜地域SNS「ハマっち!」で横浜開港150周年個人的企画「ハマの麺食い男」として書き溜めたブログが2010年3月に「麺食力(めんくいりょく)」として書籍化されました。 サンマー麺やタンメン、スパゲッティ・ナポリタンなど和洋中問わず様々な麺料理が港町横浜から生まれたと言われています。そんな麺文化を横浜の街並みとともに一冊にまとめた自著の出版から2019年で10年目に入りその様相も大きく変わってきました。このコラムでは横浜の麺文化の変遷を街並みの変化と併せて綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第37回) ハワイ

人生は表現! その時々感じたことを画・エッセイ・作曲などで綴る成見 淳さんの「絵ッセー」。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評「自分の花を咲かせよう ~祈りの詩人 坂村真民の風光」 PHP研究所 神渡良平(著)

「念ずれば花ひらく」「二度とない人生だから」など、今なお人々の心を揺さぶる数多くの詩を生み出した坂村真民。本書は、不世出の詩人の生涯を紹介する評伝と、真民詩によって励まされ、生きる勇気をもらった有名無名の人たちの人生模様を、神渡良平氏が丹念な取材を積み重ねて二部構成で書き下ろした力作である。第一部では、柔道オリンピック金メダリストの山下泰裕氏や、イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏、円覚寺管長の横田南嶺氏など、各界の著名人が真民詩によっていかに大きな影響を受けたかを紹介。また、名も知られない市井の人々の、涙なくしては聞くことのできない真民詩との関わりについても丹念に描き出している。第二部は、真民氏が暮らした愛媛県砥部町での取材も踏まえ、真民氏の誕生から逝去までを丹念に辿る。まとまった伝記のない真民氏の初の評伝となっている。人々の心の灯火であり続けた“祈りの詩人”の世界を味わえる一冊。(「BOOK」データベースより)

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第73回)

東京・新宿は、歌舞伎町のビリヤード場で徹夜したり、紀伊国屋ホールの落語会に通ったり、ピット・インでジャズの生演奏を楽しんだ思い出深い街。ピット・インは日本のジャズ・クラブのさきがけ。ジャズはアメリカ南部で生まれ、独特のリズム感覚・民俗音楽とヨーロッパ音楽の技術・理論が融合。その中で独自のインプロヴィゼーション(即興演奏)が創造されました。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第42回) 男性のスーツの着方、選び方、間違っていませんか?

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「念じながら」

株式会社メジャーテックツルミ会長の横須賀健治さんコラム。

  【 コラム » しあわせの「コツ」 】
しあわせの「コツ」(第28回) これも日本発? 現代文化に通底する「ある美意識」の淵源

著述家で株式会社エランビタール代表取締役の田尻成美さんのコラム「しあわせの『コツ』」。知識豊かな田尻さんが、比較文化的視点から日常の出来事をユーモアを交えて考察していきます。

  【 コラム » Accoの踊るように生きていく 】
Accoの踊るように生きていく(第4回) デジタルとアナログ融合させる演出家 松本匡史さん

モデル、歌手、パフォーマーとして活動中のAccoさんが表現活動を通じて感じた魅力的な生き方・在り方をベースに、「ライフスタイルをアートに」をコンセプトにした美しい生き方を発信していきます。

  【 コラム » ともの現場 】
ハマの銭湯の今・・・

「銭湯」は、横浜の発展の歴史にも貢献しているようで、昨年、横浜市歴史博物館と横浜開港資料館の連携企画展「銭湯と横浜」が開催されました。私も拝見しましたが、京浜工業地帯の労働者の癒しの場としての銭湯の役割がわかりやすく解説されていました。昭和40年代には横浜市内に340軒を超える銭湯があったそうですが最近は70軒を切っています。内湯が当たり前になっている上に、スーパー銭湯などの登場で、このままだと銭湯は減少していく一方です。我が家の近所だけでもこの2、3年で数軒の銭湯が廃業したり休業中だったりしています。

 

次号 109号予定:5月10日(金曜日), 2019年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

Page Top