第111号 Head Line
第111号:7月10日(水曜日), 2019年
hydrangea 2019
【 ヨコハマこの人 】 横浜市立大学附属市民総合医療センター教授 鈴木ゆめ先生 鈴木ゆめ先生は、医学部の教授で認知症の専門家ということで硬いイメージがありましたが、お会いしてみると、とてもソフトで人間愛にあふれた方でした。お話もお上手で、全国各地で講演されていらっしゃる所以がよくわかります。横浜が舞台だという、鈴木先生が書かれる「サスペンスコメディ」を早く拝見したいですね。ヨコハマの知識人としてのご活躍を願っております。 |
【 横浜カルチャー » 和歌うた 】 たれをかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、藤原 興風(ふじわら の おきかぜ)です。 |
【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】 第77回 杉の無垢材でバーカウンターをつくる 3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。 |
【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】 絵本から笑本へ(第39回) 絵本作家がゆく。~瀬谷区 にこてらす~ ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。 |
【 横浜スタイル » チャレンジ 】 チャレンジ(第11回) 地域活動支援センターとは 筆者の平安山 美春(へんざん みはる)さんは生粋のハマっ子。DTPやWEB関係の制作や解析業務、ワークショップ形式を用いた様々な講座やイベントを主催する傍ら、自分の技術を福祉の役に立てたいと考え、精神障がい者が作る自主製品のアートディレクションなども手掛けています。 |
【 横浜スタイル » 田中健介の麺食力 】 田中健介の麺食力-それから- 第10回 「閉店したお店② ~町中華編①~」 「ハマの麺食い男」で横浜に本拠地を置いて活動している日本ナポリタン学会会長の田中健介さん。2009年、横浜地域SNS「ハマっち!」で横浜開港150周年個人的企画「ハマの麺食い男」として書き溜めたブログが2010年3月に「麺食力(めんくいりょく)」として書籍化されました。 サンマー麺やタンメン、スパゲッティ・ナポリタンなど和洋中問わず様々な麺料理が港町横浜から生まれたと言われています。そんな麺文化を横浜の街並みとともに一冊にまとめた自著の出版から2019年で10年目に入りその様相も大きく変わってきました。このコラムでは横浜の麺文化の変遷を街並みの変化と併せて綴っていきます。 |
【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】 書評「心が元気になるたった1つの休め方」 青春出版社 植西聰(著) いいとき、ダメなとき、どちらにも「休み」が必要です。一流人はみんな休み上手。それは疲れてから休むのではなく、疲れる前に休みながら進むからです。短時間で深くリラックス&リセットする方法を、ベストセラーを連発するカウンセラーが紹介します。(「BOOK」データベースより) |
【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】 ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第76回) AI技術の向上は天井知らずの感がありますが、ここは冷静に「人間にしかない能力・人間にしかできない能力」を探求する好奇心が不可欠。「常識(コモンセンス)」 「教養(リベラルアーツ)」とは単に知識というよりセンス。今こそセンスを鍛えることが大切なのかも。夏目漱石は「世の中をどう解釈するか」を作家の大事な仕事と受けとめましたが、時代が変わろうと、AI技術が高度化しようが、この論点は誰にとっても不動の軸。 |
【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】 ゆるマナー講座(第45回) ちょっと気になる公共のマナー マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。 |
【 コラム » 横須賀詢 】 三ツ池だより 「マンダラチャートに出会って30年!」 株式会社メジャーテックツルミ会長の横須賀健治さんコラム。 |
【 コラム » しあわせの「コツ」 】 しあわせの「コツ」(第31回) 「ありのまま」は強い! 著述家で株式会社エランビタール代表取締役の田尻成美さんのコラム「しあわせの『コツ』」。知識豊かな田尻さんが、比較文化的視点から日常の出来事をユーモアを交えて考察していきます。 |
【 コラム » 楽しい文字の世界 】 楽しい文字の世界(第18回) 増田窯x紅花 書道家 粟津紅花さんが文字の成り立ちについて体系的にお話しして下さいます。粟津さんは、紅花書道塾を主宰して現在8か所の教室で門下生を指導していらっしゃいます。書道パフォーマンス、障害をお持ちの方への書のボランティア指導、セミナー講師などにも力を入れるなど、国内外で幅広く活躍しておられます。 |
【 コラム » ハチゴロウの鳥撮り日記 】 ハチゴロウの鳥撮り日記 第9回「可愛すぎる鳥とSNSで人気の『シマエナガ』(北海道) 」 野鳥撮影のアマチュアカメラマン樋口幸春さんが日本の各地で出会った鳥たちの話を紹介します。 |
【 コラム » 考えてみよう「子ども」・「家族介護」のこと 】 考えてみよう「子ども」・「家族介護」のこと(第2回) 介護は突然始まるかも! 長年幼児教育に携わってこられた竹沢佐知子さんのコラム。本コラムは、竹沢さんが幼児教育で培われたスキルとご親族の介護の経験で身についた知識やケアの事をテーマに、読者の皆さんと一緒に考える連載です。 |
【 コラム » Accoの踊るように生きていく 】 Accoの踊るように生きていく(第7回) ~宙を舞う総合芸術~ エアリアルダンサー 松山奈未さん モデル、歌手、パフォーマーとして活動中のAccoさんが表現活動を通じて感じた魅力的な生き方・在り方をベースに、「ライフスタイルをアートに」をコンセプトにした美しい生き方を発信していきます。 |
【 コラム » ともの現場 】 「横浜BMIストリートピアノ」をご存知ですか・・・ 2019年6月、みなとみらい線馬車道駅内に横浜都心部に2台目のストリートピアノが設置されました。1台目は、2018年12月に関内駅地下のマリナード地下街に設置されています。マリナード地下街のピアノは多くのマスメディアにも取り上げられ、全国的にも有名になり、連日多くの方々が演奏を楽しんでいます。 |
次号 112号予定:8月10日(土曜日), 2019年
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |