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第12号 Head Line

第12号:4月10日(日曜日), 2011年

 

  【 コラム » ともの現場 】
がんばろう東北! がんばろう山元町!!
2011年4月4日 宮城県山元町に支援物資を届けました

東日本大震災発生。支援物資をかき集め、横浜と宮城の2つの「山元町」を繋ぎ、いざ、宮城県山元町へ行き、震災の傷跡に傷心し、新しい出会いに将来へ希望を繋いだともの現場報告。

  【 ヨコハマこの人 】
次代を担う子供達に公平な機会を創り出す活動を通じて新しい日本を創りたい。
生粋の濱っ子で若手起業家No.1 「フェアスタート」永岡鉄平さん

児童養護施設の子供達に働くことの意義、働き方の極意などを伝え、企業者に彼らの就職の機会を開くよう説得する。一般学生の就職支援とは違う多くの課題を、NPOではなく法人という形でビジネスとして成立させて解決しようと活動していらっしゃる永岡さん。4月の「ヨコハマこの人」は、私たちが今一番注目している若手起業家、「フェアスタート」の永岡鉄平さんにお話を伺いました。

  【 モトマチワンヌ 】
愛犬家住宅を造る街の工務店
黒ラブのジョンくんは小川工務店のかんばん犬です。

「床が滑り易かったり、ちょっとした段差が危険だったり、住まいのことでは、ワンちゃんも人も問題点は結構共通しているんです」 愛犬家住宅コーディネーター資格を持ち、ワンちゃんの目線で住まいの設計をされる株式会社小川工務店を訪ねました。

  【 横浜カルチャー » Now The Time 】
旅人を温かく静かにつつみこむ。ゲストハウス「カナリアン」

出会いを求めて世界中を歩き回った青年が辿り着いた場所は、旅人を癒す宿でした。神奈川宿でゲストハウス「カナリアン」を営む李さんにお話しを伺いました。もちろん取材場所は「カナリアン」です。大きな扉の向こうに待っていたのは李さんのやさしい笑顔でした。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
みちのくの しのぶもじずり たれゆえに 乱れ染めにし、われならなくに

シンガーでエコロジストの早苗NENEさん。NENEさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。NENEさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、河原の左大臣と言われる源融(みなもと の とおる)の詠んだ歌です。

  【 横浜カルチャー » やきものの話 】
匣SAYAから発信・やきものの話4 ~黄瀬戸・瀬戸黒~

「くらしの器と絵 匣」 を主宰していらっしゃる重田葉子さんにやきものに関する話の連載を願いしました。4回目の今回は、黄瀬戸・瀬戸黒です。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
東日本大震災のため延期しておりました「横浜売れるモノづくり研究会」を4月26日(火)に波止場会館で実施いたします。

売れるモノづくりとは何か、またそれを効果的に売るにはどのような方法があるのか、その道のプロが結集し、日頃の研究成果の発表の場を設けました。4月26日(火)に第2回の研究会を開催します。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
「愛―マザー・テレサ 日本人へのメッセージ」 女子パウロ会 三浦元訳

「貧しさの中にこそ祈りがあり、誰一人いらない命はない。私はあなたのそばにいる。貧しい人の為にキリストは神から使わされた。一緒に祈りましょう。」マザー・テレサは語りかける。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
おかのうえのギリス (大型絵本) 岩波書店
マンロー・リーフ (著), ロバート・ローソン (イラスト), こみや ゆう (翻訳)

この絵本は、アメリカで発売されたのは今から70年以上も前なのですが、日本では去年発売されました。物語を書いたマンロー・リーフ、絵を描いたロバート・ローソンのコンビは、名作「はなのすきなうし」のコンビ。教訓や道徳を無理に盛り込まない、読んで楽しいことを主眼にした絵本です。

  【 コラム » 小田切英治郎の「センター南風」 】
「祈りと決意」

「センター南風」と題した小田切英治郎氏の連載コラム。未来のある時点をしっかりと目標にすると、通常は現在から未来へと飛ぶ時間の矢が、逆に未来から現在へと飛んでくるように動くことがある。本当に豊かな日本の歴史を創るのは我々の仕事なのだ。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「一人ではない・・」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
山田洋次さんは今度の震災に「想像することでつながる」という一文を新聞に寄せている。少なくとも、遠く離れた地での生活者としての私たちは「想像することでつながる」ことに思いをはせていきたい。

  【 コラム » 檀原照和の「レッドライト」 】
「レッドライト」 (連載第1回)

港北ニュータウンを歩くと、三つの時代を追体験することができる。ひとつは縄文時代の暮らし。二つ目はペリーが開港した頃の里山の暮らし。三つ目が歴史と断絶した現代社会である。画期的な事業。良心的な設計。しかしなにかやり残したような割り切れない感じ。言葉にならない複雑な感情がこみ上げてきた。

 

次号予定:5月10日(火曜日), 2011年

 

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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