Skip to content

第14号 Head Line

第14号:6月10日(金曜日), 2011年

 

  【 ヨコハマこの人 】
日本を代表するブランドが求めた本物の“色”を捺染で表現。
有限会社関東化染工業所 代表取締役 佐藤政廣さん

横濱001(YOKOHAMA GOODS)にも選ばれた「橫濱はっぴ」。その美しいマリンブルーと鮮やかな赤の色にこだわりを見つけました。「美しい赤ですね」という問いに「美しい日本の日の丸の赤です」と答えてくれた有限会社関東化染工業所の代表取締役佐藤政廣さんのお話しを芹が谷の捺染工場で伺いました。

  【 ヨコハマ趣味人 】
知らないことを知る楽しさと地元の世界の広さに気づいたことが原動力。保土ケ谷区の地域活性化にのめり込んだ、合資会社 笑う門 代表 山田浩和さん。

山田さんは生粋の横浜っ子。しかし海辺のハマっ子とはどこか違います。地元保土ヶ谷を愛し保土ヶ谷のブランド化に取り組んでいる山田さんの地域活性化の原点についてお話を伺いました。

  【 モトマチワンヌ 】
地上に降りた天使。オリエンタル・ライフ・スタイルを提案する横浜中華街 tef-tefの “看板犬” ジョビンくん。

tef-tefは、オリエンタルなライフスタイルをコンセプトにアクセサリーやバッグ、衣料品、インテリア雑貨などのセレクトショップです。ジョビンくんは、このお店のオーナー 近江さんの愛犬。店内にはジョビンくんが放ったキューピットの矢がいっぱい飛び交っています。

  【 横浜カルチャー » Now The Time 】
トルン(ベトナム竹琴)1stアルバム発売記念公演
『小栗久美子トルン&マリンバコンサート』

竹琴に魅せられたかぐや姫。トルン奏者 小栗久美子さんが、6月14日(火)に開催するコンサートのご案内。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

シンガーでエコロジストの早苗NENEさん。NENEさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。NENEさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、和泉式部の一人娘、小式部内侍の歌です。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ベンベン裏通り 】
ベンベン姐さんの三味線はじめ (こんな女に誰がした?!)

新連載 地歌のアーティストで三味線と筝御師匠さんでもある上田恵子さんによる面白地歌講座。人は世につれ 世は人につれ ほれたはれたは今も思う 短い言葉で人生を唄う 江戸時代に生まれた三味線ブルース しばしお耳を拝借 地唄三味線でございー ベベンベン♪

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
横浜売れるモノづくり研究会第3回セミナーを開催しました

売れるモノづくりとは何か、またそれを効果的に売るにはどのような方法があるのか、その道のプロが結集し、日頃の研究成果の発表の場を設けました。5月24日(火)に開催された第3回の研究会をレポートします。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
沖縄をもっと内地に広めよう! ウチナー祭 第2回横浜沖縄産業発展祭

6月26日(日)に横浜産貿ホールマリネリアで開催される第2回横浜沖縄産業発展祭のご案内。入場無料。三線体験、泡盛カクテル体験、オリオンビールおいしい注ぎ方講座、オリジナル島ぞうり作製などが催される。

  【 横浜スタイル » 保土ヶ谷名物会 】
保土ケ谷宿の歴史を活かした名物づくり

新連載 保土ケ谷宿名物会は、名物を通じた地域の活性と、それに関わる各店の販売促進という2つの目的を掲げ2005年に発足しました。参加店は菓匠 栗山・宿場そば 桑名屋・保土ケ谷宿名代 ごん太鮓・Z-ONE 鉾立商店・保土ケ谷せんべいの5店。いずれも『東海道 保土ケ谷宿』の歴史を活かし、また、「保土ケ谷の味」「保土ケ谷の店」として地域が誇れる商いを長い間している名店ばかりです。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
「人間の器量」 福田和也 著 新潮新書

完璧な人間がいないように、まったく無価値な人間もいない。死を前にした時、いくらお金があっても仕方がない。高級車も豪邸も意味はない。栄誉も経歴も、何の役にもたたない。見苦しくなく死ぬためには、人間の容量を大きくするしかない。器が大きいと云われるほどの人物は生涯かけて自分をあらたな場所に立たせ続けてきたのではないだろうか。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
「八日目の蝉」 角田光代 著 中公文庫

『八日目の蝉』は2005年11月から2006年7月まで読売新聞夕刊にて連載された「母性」をテーマにしたサスペンス作品。本作品を原作にしたテレビドラマが2010年NHKで放送されたのに続き、2011年4月より映画が全国公開されました。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
原子炉時限爆弾 ~大震災におびえる日本列島~ 広瀬隆 著 ダイヤモンド社

「原子炉時限爆弾」というタイトルにサブタイトル「大地震におびえる日本列島」という現在進行中の福島原発事故の話かと思われるだろうが違うのだ。この本が「凄い」のは出版日が2010年8月26日(第一刷発行)であること・・・地震による原発事故と混乱を半年前に予想し注意を喚起していたのである「原発の安全性について、一人ひとりが考え、行動するために」と。

  【 コラム » 小田切英治郎の「センター南風」 】
「人道主義」

「センター南風」と題した小田切英治郎氏の連載コラム。人権のことを言うのはやさしい。しかし、国の圧政や貧困、病気や偏見、差別や格差から生ずる人間の尊厳に対する冒涜は、戦争や暴動というかたちで表面化する前から、プレートの衝突や火山のマグマのように、人間の社会の各所で起きていることを忘れてはならない。人類が進歩を信ずるのであれば、正義、共存、共生とは何かを問い続けなければならない。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「ぴょんぴょんと行く」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
波は行ったりきたりだ。毎日の営みはそんなに大きなことばかりではない。寄っては返す波のような繰り返しである。その波がさまざまなものを運んでくる。その波こそが新鮮さをたもつもとでもある。3・11の不幸をどう乗り越えるのか。大きな波は津波となって根こそぎ持っていった。今はまたふつうの波となる生活に戻る 。どう戻るのかが問われている。

  【 コラム » 檀原照和の「レッドライト」 】
「レッドライト」 (連載第3回)

港南区、特に区役所の近くには厚い砂鉄の層があり、かつて頻繁に落雷があったという。すぐそばを流れる日野川は沈殿した砂鉄のせいで、川底が赤くみえたそうだ。この砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使って鉄をつくる集団、すなわちタタラをつかう製鉄職人たちが住んでいたというのも、自然な話である。

  【 コラム » 誰でもできるプロジェクトマネジメント 】
何故、今、プロジェクト・マネージメントが必要なのか?

新連載 (Project Management)、略してPM は大規模建設工事や宇宙開発など大規模で複雑な仕事を成功させるために開発され、発展してきた。既に70年ほどの歴史があり、様々な要因をコントロールして全体として機能させるためのツールも揃っている。PCの普及と通信網の発達により、PMツールを小規模な仕事にも応用できるようになたし、特にリスク管理はPMの大きな柱となり、現在のように先行きの非常に不透明な時代には、PMはビジネス人には不可欠の能力となってきた。

  【 コラム » ともの現場 】
ブラとも 横浜市の花 「バラ」をめぐる

横浜市の花は「バラ」です。平成元年(1989年)9月に、市政100周年・開港130周年を記念して市の花を制定することになり、市民の投票で一番だった「バラ」が「横浜市の花」として制定されたのです。バラの多くは開港間もない横浜から日本へ上陸したと言われています。5月は山手地区がバラの香りに包まれます。

 

次号予定:7月10日(日曜日), 2011年

 

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

Page Top