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第24号 Head Line

第24号:4月10日(火曜日), 2012年

 

  【 ヨコハマこの人 】
創業は昭和4年。伝統の味を守りながらも新しい味に挑戦する。株式会社美濃屋あられ製造本舗 取締役 小森 健太郎さん

「あられ」と「おかき」はもち米です。「あられ」をキーワードに横浜を世界に紹介したいと思います。米と醤油にこだわりを持ち続け、伝統の味を守りながらも新しい味に挑戦し「ナポリタン味」「とんこつラーメン味」といったあられを作り出しました。本牧小港の「美濃屋あられ」で小森健太郎さんにお話しを伺いました。

  【 モトマチワンヌ 】
ヨコハマ・ファニー・ドッグス・クラブ(その2)

街角でみかけたワンチャン。みんな個性があって面白いですね。ワンチャンが主役のヨコハマ・ファニー・ドッグス・クラブ。生来の愛犬家工藤文子さんが街でみかけたなにげないワンチャンをスナップ。第二弾です。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今月の和歌は、壬生忠見(みぶ の ただみ)の歌です。

  【 横浜スタイル » ワイン彩時季 】
ファルツ地域名門御三家の筆頭バッサーマン博士家

広大なハールト丘陵の裾野に広がるファルツ地域(Pfalz)は、ドイツワイン生産地の25%を占める24,000haの大生産地です。その南ドイツの肥沃な大地の中央をドイツワイン街道が横に貫いています。その中央に位置する街、ダイデスハイム(Deidesheim)周辺ではファルツ地域の高品質ワインが産出する多くの銘園があります。

  【 横浜スタイル » 佐々木彬文の右往左往/四季彩時記 】
佐々木彬文の「四季・色・贅・食」 第4話『桜道』

今年も何もなかったかの様に桜が咲いてくれます。「毎年、時が繰り返される事が平和と申すのでは?!」と安堵いたします。横浜にも桜の名所は多々在ります。三渓園・根岸公園・桜木町・外人墓地・掃部山等々それらは皆様が良く御存じの名所です。ここは私ですから普通の御案内では有りません。さぁ、ご一緒に「桜道」を散歩しましょう!

  【 横浜スタイル » 保土ヶ谷名物会 】
東海道保土ケ谷宿を和菓子で表現!

境木地蔵尊から徒歩3分の『菓匠 栗山』は、境木のおじぞうさんにちなんだ「おじぞうさんもなか」をはじめ「ごん太餅」「品濃一里塚」など東海道保土ケ谷宿を和菓子で表現した商品が盛り沢山。その他、巧の技を施した季節の上生菓子なども多数あり、また、今やすっかり地域でお馴染みとなった和菓子で作るクリスマスケーキは珍しいばかりでなく、卵や乳製品のアレルギーを持つ子どもでも安心して食べられると、大人気です。

  【 横浜スタイル » もっと○○を! 】
もっと読みたい!(その2)

私が気に入った本を繰り返し読む理由を考えてみました。まず、「本」でないと得られない達成感が好きです。映画ももちろん好きだし、ドラマも見ます。でも、本を読むあの面倒くささがないと、達成感は味わえません。字を目で追う、ページを捲る。読めない字もある。意味が分からない言葉もある。理解できなくてゆっくり読んだり、間違えて同じ行をまた読んだり。手が滑ってページを閉じてしまうことも。それでは、私の好きな本をご紹介しましょう。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
東日本大震災・被災者に「本当に必要な」支援を! 株式会社エランビタールの取り組み

あの3.11東日本大震災から、早いもので1年が過ぎました。遅々とした歩みながら被災地は確実に復興しつつあります。仮設住宅での被災者の新しい生活も、スタートして数ヵ月が経とうとしています。しかし、この新しい生活にはいくつかの難問が待ち受けていました。写真家蓮井幹生さんは、震災直後から数十回も現地入してボランティア活動をしています。現地の人と交流するうちに、蓮井さんは仮設住宅が直面するいくつかの問題を知るようになりました。

  【 横浜スタイル » ヨコハマDo Up 】
第5回 どあっぷ「楽しく考えよう『シチズンシップ』わーくしょっぷ」やりました!

横浜を中心に活動しているシチズンシップ教育を目指すNPO法人『ど・あっぷ!(DO UP!)』。3月11日に神奈川県民サポートセンターで開催されている「市民活動フェア」において、「楽しく考えよう『シチズンシップ』わーくしょっぷ」を行いました。大人から子どもまで、みんなが楽しみながらシチズンシップについて考えるきっかけになればと思い、このワークショップをつくりました。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
第6回横浜売れるモノづくり研究会セミナーを開催いたしました

2年目にして初めて横浜を離れて、川崎産業振興会館の会議室で開催しました。参加者も50名を超え、会を重ねるごとに盛況になってきています。研究会セミナーでは、売れるモノづくりとは何か、またそれを効果的に売るにはどのような方法があるのか、製造業の現場担当者の事例発表を通して、参加者全員で議論しました。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「3・11その日を忘れない。(歴史上の大津波、未来への道しるべ)」 島影社 飯沼勇義著

「歴史に学べば、避けられたはずの悲劇 東日本大震災は人災以外の何ものでもない」 おどろくべきことが書かれている。冒頭から刺激的だ。「今回の津波で仙台市宮城野区蒲生地区にあった我家を失ってしまった。津波研究家の私が津波で被災するというのは、実はこの地に居を構える際予想した出来事であった。」飯沼氏はずっと予測し講演も行い、対策も提案されていたのである。私はこの本を震災に関連するフォーラムに参加したあとの、仙台駅構内で手にした。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「春を楽しむ」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
樹々が朝陽を受けてざわめいています。つい「おはよう」「ありがとう」と言ってしまいます。悩んで悩んで新しい年度を迎えたとしても、四月は開放の月、あらゆるものを許してスタートする時です。悩んだからこそ開放すると新しい考えが浮かび上がります。シャンパングラスの法則があります。ツリー型にグラスを重ねた時に、一番上のグラスにシャンパンを注ぐと、上から溢れて下のグラスに入っていきます。一方、一つのグラスがあって、新しいシャンパンを注ぎこむには、グラスを満杯でなく空けておかないと入らずに溢れてしまいます。今、自分は、どちらにいるのかによって新しい手のうちかたが変わってくるのです。

  【 コラム » ともの現場 】
ブラとも 「本町通り」は日本の銀行発祥の地

桜木町駅から神奈川県庁までの通りは「本町通り」と呼ばれています。桜木町駅から馬車道のそばにある弊社事務所まで歩く道々の風景が私のお気に入りの一つです。「本町通り」は日本の銀行発祥の地であり、横浜の金融界の中心でした。

 

次号予定:5月10日(木曜日), 2012年

 

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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