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2021年8月 三ツ池だより 「人生に歌も詩もある」

by staff on 2021/8/10, 火曜日
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オリンピックが始まった。観客席に人がいないという状況で。直前までごたごたがあって、誘導員もきまらない状態である。そのなかで天皇陛下をお迎えして、オリンピックは始まった。

 「オリンピック始まる」 けんじ
観客席に人がいない
何か灯りがついている
テレビに映るそこが色づけられて映る
  盛り上がりのない開会式
  たんたんとしたセレモニーが始まった
  地味に見せているのかもしれない
いろいろに言われながら
始まったオリンピック
地味な工夫の苦労が感じられる
  日本が日本がということでなく
  日本らしさを感じさせる工夫もある
  それも大事なこと

前回の東京オリンピックの時は学生だった。三ッ沢競技場がサッカーの試合会場になった。国旗掲揚隊の一員として奉仕参加していた。

 「新しい時代」 けんじ
誰にも問われている
これからの時代をつくるために
  今までがいい悪いではない
  時代はどう変わっていくのか
今活力を失いかかけているのが
日本がどうしていくのか問われている
  日本が先人を務めて
  たくましく開拓していく世にしていかねば
新しい時代は
また新しい開拓の時代なのだ
  求められているのは地球から宇宙へと
  巾を広げて生きていくのだ
人が人であり続けるのだ
お互いを支え合い認め合う新しい世界を

こんな思いをしているのは、いつからのことだろう。レールの上を歩いて走ってきたみたい、いつも決められたようにしてきた。どこにいても、それなりのポジションがあった。そしてそれでここまできている。求めた先がここだったのだろうか。今ここにいる。たどりついたのでもなく、道のりを歩いてきたらここにいる。

 「これでいいということとは」 けんじ
どんな役立ちをしてきたのだろうか
自分にとって
家族にとって
会社にとって
日本にとって
  何ができたのだろう
  計量士の資格を生かしている
  子がそれぞれの立場で活躍している
  世代交代をして、客先に喜んでもらえてる
  安心社会のベースを支えている
立ち上がるんだ
発信するんだ
将来のあるべき姿を
ビジョンとしてあきらかにするんだ
一つ一つの輪を和を大切にしていくのだ

マネージャーが退社した。ひすい小太郎さんと斎藤一人さんお本を渡した。頑張るようにと話しをした。生きるということは役に立つこと、プラス思考で進めることで生きていくのだ。胸を張って生きていくのだ。それがどんなに小さな役割でも、人のお役に立つことで自分が生かされていくのだ。
さて、私は今一度、地に一層足をつけて役立ちたいのだ。

 「喜びを探しに」 けんじ
喜びとはなんだろう
探しにいくものなのか
  生を受けて動いている
  その毎日が喜びなのではないか
食べることができ
働くことができる
  遭遇・乖離
  接触・別れ
不都合に出会うのは
それを知って乗り越えること
  生き続けること生きているということ
  それが喜びなのだ

日々の出会いが何をもたらすというのではない。日々のできごとに、出会えることが喜びなのだ。望んでいたことがそこに現れたりする。いやだと思うことも、そこに現れることがあるかもしれない。日々の出会いは、予想しないこともおこる。それでいいのだ。一つ一つの体験が喜びとなる。明日もまた新しい今日を迎えるのだ。

 「おわり・はじまり」日本講演新聞 6月21日より
「死は天が与えてくれた
素晴らしい贈り物」と
兵庫の篠原院長は言う
  生きている人が
  最後の最後まで
  自分らしく生きる
死があるから人生は輝く
それがなくていつまでも生きていたら
人生はどういうものになってしまうのかと
  死ぬ瞬間は
  夢見心地な状態で
  旅立つことが出来る
自分の愛する人が死にゆくとき
お迎えに来たでと
その人を迎えに行ってあげることが出来る

今オリンピック期間中であり、卓球日本勢初、水谷・伊藤久美「金」の報が飛び込んできた。逆転勝ちしたのである。決戦の録画を見ると、本当に素晴らしいラリーがあり、一進一退の攻防のなか粘って制した。そしてさらにスケートボード女子ストリートの初代五輪女王となったのが13歳の西谷椛さんであった。

 「冒険という名の人生」けんじ
書いていこう
思い描いた道を行こう
そう思っても様々なことが現れる
  人生とは
  自分の思い出
  自分の夢追い
ゆっくりとつながる道を
時には木々に阻まれながら
時には希望の道でも上るように
  人生とは
  魔法の小箱
  様々な要素があふれている
冒険を続けること
苦難にぶち当たること
見つめた喜びにひたること
  様々なものに出会った
  苦難感謝だった
  もう一歩前に進んで行こう

詩は心。心は自分、自分は今、生きている。生きている詩を書きたい。心はどこにあるのか、今も探しているが、自分を見つめたい。その先に詩があるのだ。表すという心の在り方も、自分を見つめるということ。人生に歌がある。歌と詩と、共として生きていく。

 

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(文・写真:横須賀 健治)

 

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