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俳句に挑戦

by staff on 2017/3/10, 金曜日

 


湯島天神梅まつり にて

最近、大学の同窓会の俳句会にインターネット投稿で参加しています。

俳句創作は、高校3年生のときに俳人でもあった古文の一関吉美先生の指導の下で、クラスメートたちと一緒に作った脇起し歌仙「枯木の巻」依頼です。

40年以上前の脇起し歌仙「枯木の巻」を保有している友人がいて、還暦を期に立ち上げた秋田高校同期会のWebサイトに電子データとして掲載しています。

※こちらでご覧いただけます。
http://www.aks50.com/wp-content/uploads/…PDF

私(瀬戸智子)の句は・・・
「ときぞいま秋を過ぎゆく月夜なる」 という能登谷雅人さんの句を受けて作った
「祖母の作りし干し柿の味」 が掲載されています。

作者の中には、鬼籍に入った友人もいて、これを見るたびに懐かしく寂しい気持ちになります。

ところで・・・
初参加の句会の兼題(句会のお題のことだそうです)は、「春浅し」&「梅」
(兼題の2句を含む5句投句)で、兼題以外の残り3句の季語も「春」から選んで下さい。というものでした。

勝手がわからない私は、どうしようと悩みながらも、電車の中などで考える時間が楽しかったです。手帳に何句か書いてみては消したりして、ちょっとした俳人気分でした。

私が投稿したのは下記の5句です。恥ずかしいけれど公開しちゃいます。

鉢の梅 香りを君に 届けたし
道の駅 冬光まぶしく 空広し
梅の香と 見上げた先に 夫婦鳥
陽と月と 同時に見ゆる 冬の朝
朝風呂の 窓の向こうに 白き富士

私の自信作は、「鉢の梅香りを君に届けたし」でしたが。
我が家の梅の盆栽の花が咲いたのでそれを岩手県に単身赴任している旦那にも見せたいな。。。
という句です。
句会のメンバーの評価はさほどでもなく、トホホでした。。
他の句はもっと評価が低くく、当たり前ですが、何事も修行の道は厳しいですね。

それにしても「俳句」創作は素敵な時間だなと考えている今日この頃でございます。

 

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