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早苗ネネ エッセイ ONENESS LOVE #16

by staff on 2022/1/10, 月曜日

ひとつらなりのイノチ

銀河新年 明けましておめでとうございます。

昨年の暮れあたりから 地球は 新しい軌道に乘っています。
気が付く、付かないは別として 全ての人がこの宇宙的な流れに影響を受けています。
冬至の12月22日に 東京の国技館では大きなイベントがありました。
シリウスのプリンスと呼ばれるチャネラーの並木良和さんが全国のスターシード達に呼び掛けて、その日に閉じられるという、目覚めのゲートを皆で通過するというセレブレーションを行い、その時の波動が今でもFacebookなどで参加者が体感した気付きや感動をアップしていてパワフルな余韻が木霊の様に共振しています。オンラインでも沢山の人が参加していて、皆で一つの流れを共有して、それが地球の磁場を上昇させて行く。
昔のスーパースターはロックバンドや アイドル歌手だったけど、令和時代のスーパースターはスピリチュアルなインディコチュルドレンの青年で、意識の目覚めを促す見えない世界のイベントだなんて、時代は確実に物質文明から、精神文明へと移行して、アセンションへと向かっている事を実感させてくれます。彼らが共同創作した、その希望的な意識エネルギーは国技館から日本全国へそして世界中へと広がってゆくのでしょう。 もう一つ、
同じ日に 占星術師のマドモアゼル・愛氏が 経済アナリストの藤原直哉氏と 外科医の土橋重隆氏のお二人を招いて 白髪交じりの男性3人で「妖精のお茶会」なるものを開いて今後の人類への展望を意見交換し合うというフェミニンで現実的なお話会もありました。日本の未来、米国や西洋、中国や東南アジア迄、幅広い見解を持つ3人の賢者たちの話題は先の見えにくい現在の世界情勢を踏まえて、なおかつとてもポジティブで励まされます。
これらの実況中継はマドモアゼル愛氏の方はネットで彼のサイトから無料で観覧できます。また並木良和氏の方はそのイベントに参加した方々がそれぞれの体験談をYOU TUBEにアップしているので どんなメッセージが降ろされたのかは知る事が出来ます。それ以外にも様々なライトワーカー達が個人やグループ同士でこの冬至の日には新しい地球の未来へ向けてそれぞれの立ち位置から愛の波動を人類に送っていたと思います。
集合意識がどんなにパワフルな物か これからは本当に一人一人が自分の意識を自覚して自分軸を見つけてゆく、見えない世界へと自分の内側を知る旅に出て行くのでしょう。
さて、そんな大きな通過点があった、2021年が過ぎて まさに銀河新年。
私も新たな軌道にアクセスしました。私の家は2階建ての住居で、その2階の部屋の窓から見えるのは半分以上が空。晴れの国オカヤマの名の通り いつも太陽が燦燦と部屋に入り込み 日中は暖房器具を必要としません。西から東へと真っ青な空を流れる白い雲たちのリズムに呼吸を合わせていると、突然自分が地球の回転軸のスピード感を体感して不思議な宇宙的一体感を味わいます。
この一体感は 昔 八丈島で海岸の崖の上に寝転がって空を見上げていると必ず味わえる事が出来た感覚でしたが、島を離れてから約23年間 岡山に来るまで全く忘れていました。久しぶりに思い出した地球の回転軸との一体感覚。そのリズムと一緒に声を出して ボイストレーニング出来るのは本当に至福のひと時です。

蘇る情熱。自分が母なる大地と交わした約束。

37歳で、生まれ育った都会を離れて八丈島へ渡り、一年半足らずの39歳で町長選と言う突拍子もない行動に出た私ですが、あの八丈島の崖で寝そべっては、体感していた地球との一体感。 それが、私を動かしていた原動力だったと最近やっと理解出来ました。
昨年、あの時の新聞記事等を整理していたら当時取材された「朝日ジャーナル」の記事が出てきました。その記事に載っていた詩。私が、八丈島の友達に送ったメッセージ文と言うか詩と言うか、その拙い文章が 30年以上も経った今 岡山の空のリズムに共振したとたん 私の内側で響き始めました。
生まれる前に自分自身に約束してきた事柄が、私を捉えて駆り立てるのです。
あと30年もしたら来ると言われている次元上昇・アセンションへ向けてのメッセージを私は自分独自の個性を通して人々に伝えて行く事を、自分自身に請け負っています。
これからの30年間 私はそれらを伝えて行かなければなりません。
そして、音楽と言う生業と共に もう一つ新しい仕事に就く事になるかもしれません。
今年は7月にフランスへ行きJAPAN EXPO に出演します。そして10月7日には凱旋コンサートを京都府民ホールで行います。それ以外に 新しいジャンルの仕事に自分の心を開いて面接を受けようと思っています 果たして受かるかどうかは未知数ですが。
今年は ますます ワクワクドキドキしそうです。
最後に 32年前の朝日ジャーナルの町長選の記事から 抜粋して私が若い人々に 投げかけたメッセージ文を載せておきます。
今でも私の想いは変わっていません。

     八丈島の(地球の)ガキたちへ
 
同調せよ 同調せよ 宇宙のリズムにチューンアップ。
未熟であっても 正義は 正義!  下手であっても 勇気は 勇気!
宇宙的規模で 自己の存在を 捉えて  オノレの心に 愛を育てよ
 
同調せよ 同調せよ 水の惑星 地球のリズムにチューンアップ
大地のリズムにチューンアップ
気高い気持ちを貶めるな  傷つく事を恐れるな 
迷い道でも希望を持て   暗い道でも笑いを照らせ
 
                    ガキの早苗より

(早苗ネネ♪)

 

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「和歌うた 小倉百人一首」公式音楽ビデオ 「ひとりかもねむ」

 

迎春

 

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)を立ち上げました

日本古来の大和ことばで綴られた和歌を現代の調べにのせて歌う「和歌うた」。私 早苗ネネはもう20年近くこの「和歌うた」を歌い続けています。お蔭様で、じゅん&ネネと共に「和歌うた」は私のアーティスト活動の中心軸となり、多くの方々からご支援を賜り各地で和歌うたライブを開かせて頂いております。

この度立ち上げたネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)は、「和歌うた」とHULAや太極拳などの異文化や全国に受け継がれている伝統文化とのコラボレーションをはかります。世界の民族が持つ固有の文化とその文化の根底にある言霊が「和歌うた」と融合することで生まれる新しい表現をみんなで共有する取り組みです。

「和歌うた」のライブは歌い手と聴き手という構図です。ライブ会場はみんなで一体になって盛り上がりますが、歌い手と聴き手という構図は否めないものがありました。ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)ではワークショップ形式で参加して下さったみなさんと一緒に作品を作り上げていきたいと考えております。みんなで作った作品にはみんなの愛情が込められています。出来上がった作品はみなさんの元気の源の一助になることでしょう。

ネネグースプロジェクト(Nene Goose Project)Official Website:
nenegoose.love

 

三十六歌仙CDアルバムによせて

 

10代の頃、じゅん&ネネのネネとして歌っていた時、多くの方から「北の政所のねね様と同じ名前ですね」と言われ、歴史上に残る方と同じ名前を頂いた事で直ぐに覚えて頂き、良い事が沢山ありました。時が経ち、50歳を過ぎた頃にやっと自分のライフワークを見つけ、「和歌うた」を歌い続けて13年程に成りますが2014年の京都高台寺音楽祭に出演させて頂いた折に、三十六歌仙が高台寺様に遺されているのを知りました。その時にぜひ三十六歌仙にメロディーを付けて同じ名前のねね様に奉納したいとの思いを抱き、2015年9月6日、ねね様のご命日に発表させて頂く事に成りました。

和歌のアルバムとしては10年ぶりでやっと二枚目アルバムです。一枚目のアルバム「花のいろは」は蟠龍寺スタジオの仲間に助けられて生まれました。そして今回のアルバムも製作費は今まで私の和歌うたを聞いて応援して下さった方々のご支援で賄われています。暗中模索と無我夢中で今までよろよろと歩いてきましたが、そんな私を支えてくれる大きな愛情に気が付いて、なんて幸せ者なのかしらと思います。有難うございます。これからも自分の道を信じて歩いてゆきます。

早苗ネネ/京都・高台寺 北の政所・ねねさまに捧げる三十六歌仙 『和歌うた』CDアルバムは、 Amazon で販売しております。

 

早苗ネネさん 和歌うたLIVE

 

早苗ネネさん プロフィール

木々や鳥や魚や精霊…人間以外の存在達との交流が当り前に語れるくらい、いのちのひろがりに気づくと、共に生きている喜びや、苦しみや悲しみにもナイーブになる。

心と野生がひとつながりになると……こんな風に人は年を重ねられる。ひとりひとり、ユニークにもっと自分になれる。

早苗 Nene さんは、そういう人生の先駆者です。 感性を解放しながら、40代で高校生に仲間入り卒業後、マウイのカレッジに留学中、突然半生記が受賞しました。

そんな新たなシーズンを迎えて、今エッセンスを分かち合いたい。

<天性の歌い手>というだけでなく、その存在感、溢れる活性のバイブレーションは、光のシャワーのよう。彼女と語り歌い、魂の成長を旅している現在の、自分の位置を確かめてみませんか?

早苗ネネさんHP

 

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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