2022年3月 三ツ池だより 「タカ(鷹)の爪」
仕事から離れることがこんなにもつらいことなのかと感じている。仕事が大変だと思うことはあったが、大変だからこそ取り組んできた。それらは今思えば懐かしいことになる。
「今考えること」 けんじ
それって何
それって何故
今があるから進められる
今に向かって行動していく
自分に出来ることをする
自分にできないことにも挑戦していく
そこがどこか
そこに向かっていくのか
それって何
何を具体的にしていく
「夢は紙に書くと現実になる!」ヘンリエッタ・アン・クレクザー著で「僕はあらゆる不安を越えて安らかだ。僕はスピリチャルな自己を土台にして生きている。何の不安も持たず、全世界が僕のために今あらゆるものを提供しようとしていることを知っている。スピリチャルな自己を、土台にして生きている。」と述べている。
「探しもの」 けんじ
会社発足の当時は
仕事の内容を他人にいえず
人足集めや錆び取りに励んだ
仕事を手伝ってくれれば
好きなことやっていいと言われた
大手メーカーへ修行にでた
職人のやらない前工程作業をした
職人の指示通りに作業をした
仕事がないと営業に出た
同年代の社員も入社してきた
計量士さんが紹介してくれてたのだ
懐かしい創業当時のこと
「いろはにほへと」それで物語を作る。それもありだ。「いのちのあるかぎり何かを求めていく。その何かとは」。人生への問いかけ、やりがい、生きがいを求めていく。それは何か。」命の表現をしていく、それはどのように、何を。
「生きる」 けんじ
生きることの難しさを
今ほど感じることはない
生きるとは
人と人が関係することである
関係とは許し合うこと
はげまし、切磋琢磨すること
悲しみもあり
我慢もすること
一人の人間として
自覚していくこと
皆見えないとこで
努力し励まし合っているのだ
反省の課題がここにある
目覚めの時を迎えている
今日本が停滞しているといわれている。それは上へ上にの勢いをなくしているから。お互いの関係を良くするために、接待でつながりを持ってきた。お互いの成長のために、向上・改善が必要で取り組んできた。それが滞ってきている。
「鷹の爪」 けんじ
タカは70年生きると言われる
その間嘴と爪がとり代わるという
今まで養ってきた体の
一部を大変な力で破る
そして70年の年月を永らえるという
その強さはどこからくるのだろう
成長生育していく命に
どうむきあっていくのか
人だって自己成長してきたつもりだが
つれあいがいておぎあいなっていく
これでよかったというだけでなく
良く生きてきたとの感謝だ
人は人であり
タカはタカである
お互い生きている
お互い何かと戦っている
このままでいいのか。今の日本でいいのか。あれだけ面倒をみてきたのに、いまや中国は経済も軍備も充実させてきた。日本の土地も買われている。日本は狭い国といわれているのに、日本の地方は過疎化が進んでいる。自然環境のいい所が人口減少にさいなまれている。このままではよくない。
あの鷹が隆盛を迎えて、一時嘴と爪を落とすのだという。そしてまた大きく羽ばたいていくのだという。
「新しい年を迎えて」 けんじ
鶴見駅前にいる
夫婦で歩いているのは熟年
家族で歩いているのは珍しい
たまに3世代が歩いている
駅前に音楽もなく
門松もない
ゆっくり歩いている人が目立つ
よく見ると3世代家族が比較的多いかもしれない
あれ!子ども4人とお母さん
あれ!ロングコートの若い人
町はあわただしい
今は連休の最中
久寿餅屋が出ているが
客がほとんど立ち寄らない
新しい年は
どこに行こうとしているのか
冬季オリンピックが終わった。力を競い合い、励まし合って、共に力を尽くしたことを称え合い、喜び合うことが出来ただろうか。羽生弓弦選手の最後の笑みが思い出される。
Photos
(画像をクリックすると拡大写真が表示されます)
(文・写真:横須賀 健治)
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
Comments are closed.