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横浜で日本の秋を見つけました

by staff on 2010/12/10, 金曜日

三溪園は生糸貿易で成功した実業家 原 三溪(本名富太郎)によって明治の終わりから大正にかけて造られた庭園です。広い園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が点々と配置されています。

中には紀州徳川家の別荘の巌出御殿(いわでごてん)だと言われている「臨春閣」などのように重要文化財に指定されている建造物が10棟あります。

建造物だけでなく、園内には大きな池があって、その周りには桜や梅など様々な木が植えられていて年間を通して風景を楽しむことができる、私の「憩いの場所」です。

先月横浜で開催されたAPECの首脳配偶者プログラムでは、三溪園の鶴翔閣で菅首相夫人が首脳夫人方をお茶でおもてなししたそうです。

春夏秋冬を通して自然を楽しむことのできる三渓園は、自宅から近いこともあって年に数回訪れます。

先日は紅葉を見に出かけました。紅葉の赤と銀杏の黄色が日本建築にマッチして日本の秋を満喫することができました。落ち葉に敷き詰められている池では大きな水鳥を見つけました。

三渓園での私のお勧めは、合掌作りの民家です。この民家は岐阜県の白川郷から1960年に移築されたものです。急な階段を上ると広がる二階のスペースには民具の展示も行われています。居間の囲炉裏では木が燃やされていて、当時の生活をしのぶことができます。

三渓園はどこを撮影しても素敵ですが、今回は私のベストショットをご披露いたします。
昨年の7月、蓮が開くのを見に早朝の三渓園を訪れたときに写真です。蓮が開く音が聞こえてくるようでしょう・・・いかがでしょうか。

 
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<参考>

 

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