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ブラとも 横浜の梅に新名所登場です

by staff on 2011/3/10, 木曜日

梅をめぐる 其の一

私はなぜか「梅」に縁があります。

30年近く前に結婚して始めて暮らした場所が
世田谷区梅丘にある主人の生家でした。
「梅丘」は文字のとおり、羽根木公園という東京で屈指の
「梅」の名所がありました。

それから横浜に引っ越してきて暮らしたのが大倉山です。
ここも大倉山公園の「梅」が有名なところです。
最近は大倉山の梅林の梅から作った梅酒「梅の薫」が
販売されています。

そして現在は、根岸森林公園のそばに住んでいます。
根岸森林公園には前から梅林がありましたが、「桜」ほど有名では
なかったようです。

今年、横浜市で予算をつけて梅林の整備が行われました。
四阿(あずまや)や園路などができ、梅木も増えて
リニューアルオープンしました。(70種310本)

先日、散歩のときにカメラを持参して梅林の様子を撮影してきました。
桜の花は絢爛豪華ですが、梅の花は可憐な感じがしますね。
ほのかに漂う梅の香りを楽しむことができます。

ここはこれから横浜の梅の名所となっていくと思います。

Photo Galley 根岸森林公園

(画像をクリックして拡大写真をご覧ください)

     
     

梅をめぐる 其の二

それからもう一つ梅の名所のご紹介です。
先日、旧東海道を石黒さんたちと一緒に歩いているときに
保土ヶ谷区の「横浜市児童遊園地」を訪れました。

この遊園地は学制50周年事業として大正11年(1922年)から
設置運動が始まり、当時の小学生が10銭ずつ出し合ったお金を基に
整備されたという歴史があるということを初めて知りました。

児童遊園地の周辺には「環境活動支援センター」や「こども植物園」
「英連邦墓地」などがあって、広大な自然公園になっています。

ここにも素晴らしい梅林がありました。(50種150本)
梅木の高さがそれほど高くないので、梅の香りが強く漂っていました。
梅林の奥は竹林で、梅と竹を一緒に楽しめるのもいいですね。
大倉山公園や三渓園のように観梅会が開かれることもなく、
人出もまばらなようでした。

ここは「桜」も楽しむことができるようですが「梅」を愛でる方にも
お勧めのスポットです。

Photo Galley 横浜市児童遊園地

(画像をクリックして拡大写真をご覧ください)

     
     

<参考>

 

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ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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