ブラとも 銭湯に行きましょう!!
銭湯に行きましょう!!
銭湯に行きましょう!!
私の隠れたる(?)趣味の一つが「銭湯に行くこと」です。
「居酒屋ごっつあん」のオーナーの大森美津男さんが設立した「横浜銭湯めぐりの会」の会員でもあります。(大森さんは「ヨコハマNOW」2号に登場しています)
横浜銭湯めぐりの会
http://www005.upp.so-net.ne.jp/sento-meguri/sento.htm
人との距離感が短くなるから面白い。「横浜銭湯めぐりの会」会長 大森美津男さん
(ヨコハマNOWの記事より)
http://yokohama-now.jp/home/?p=681
休日には、自宅から歩いて行ける銭湯に一人で出かけます。
私が住んでいる横浜市中区は、横浜市の中でも銭湯が多い地域です。
まだ(失礼!)13の銭湯があります。
横浜市浴場協同組合
http://www.1126.jp/home.htm
中区の人口は平成24年5月現在で147,030人ですから、11,000人に一つ程度の割合になります。
世帯当たりの人員が1.92で、単身者が多い地区ということも銭湯が多い理由かもしれません。
横浜市で銭湯が多い区は鶴見区で25湯あります。
戸塚区などのように区に1湯しかないところもあります。
2007年に書かれた「銭湯分布は横浜の歩み」というレポートがあります。
その中の「市域を拡大する前の中心部に銭湯は集中する。それは工業地帯や商業・歓楽地区であり、人口密度も高い。銭湯の分布は横浜市のあゆみを反映していると思われる。」という主張には大いに共感するところがあります。
「銭湯分布は横浜の歩み」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~nobu-yamada/furoyokohama00.html
私にとっての銭湯の魅力は、なんといっても大きな湯船です。
我が家のお風呂も特大サイズですが、銭湯はスケールが違います。
大きなお風呂に入ると、「α波」が出ると言われています。銭湯の湯船につかってのんびり、すっきりすることが私のストレス解消法の一つです。
近所の銭湯で私のごひいきは「いなり湯」と「さくら湯」です。
いなり湯
「いなり湯」は、昭和を感じさせるレトロな作りです。中も番台式になっています。ここは「横浜温泉」と呼ばれる天然の黒湯のお風呂があります。黒湯につかるとまさに温泉気分です。「温泉銭湯」として有名で遠方からくる方も多いようです。
http://k-o-i.jp/koten/inariyu.html
さくら湯
「さくら湯」は、近代風でフロント式です。薬湯やジャグジーなどお風呂の種類が多彩です。
別料金になりますが、サウナ風呂もあります。疲れをとりたいなと思ったときに行きたくなる銭湯です。
http://k-o-i.jp/koten/sakurayu-1.html
銭湯は、江戸時代から続く日本文化の一つです。かつて銭湯は、譲り合いのマナーを学んだり、ご近所の交流を深める場でした。
そんな銭湯の文化を味わおうと、銭湯建築や銭湯絵を見ながら、銭湯を巡ろうという面白いツアーが世田谷美術館と横須賀美術館の共同企画で開催されています。(横浜美術館の企画ではないのが不思議です・・・)
このツアーは、横須賀と横浜を巡る全4回のコースがあり、案内役を庶民文化研究家の町田忍さんと横浜銭湯めぐりの会代表の大森美津男さんが務めます。
「スカのゆ・ハマのゆ 銭湯パラダイス初夏特別編」
http://www.townnews.co.jp/0501/2012/05/25/145489.html
ご存知のように銭湯は毎年減っています。中区でも数年で4つの銭湯が廃湯となりました。私にとってのオアシスである銭湯が消えていくのはとても残念です。
自宅のお風呂もいいですが、たまには銭湯に行ってみませんか。
450円(入浴料金)でリラックスできますよ。素敵じゃあ・・ありませんか。
ヨコハマNOW 動画
新横浜公園ランニングパークの紹介動画 | ||
ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。 |
横浜中華街 市場通りの夕景 | ||
横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。 |
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