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第74号 Head Line

第74号:6月10日(金曜日), 2016年


Maybe Rain

  【 ヨコハマこの人 】
アフリカ独立革命に命をかける革命児 島岡 強さん

アフリカ・タンザニアに30年以上も住んで、地域振興のために頑張っている横浜出身の男性がいるんだよ・・・と聞いたのは黄金週間の最中でした。会ってみたら、その凄さがわかるからと勧められて、日本大通公園のギャルリーパリで開催されていた絵画の展示会を訪ねお話をお伺いしました。「革命家」というと戦闘的なイメージを持ちますが、島岡さんはすらっとしていて物静かな雰囲気をお持ちの方でした。「自分にとっての革命は、地域の人々の生活を経済的にも精神的にも豊かにすること」と仰せの通り、30年以上にわたって地域おこしを有言実行されています。

  【 ヨコハマこの人 】
人と人・人と町をつなぐ空間『かたびら・スペース・しばた。』のオーナー 柴田裕一さん

2016年5月6日、JR保土ヶ谷駅から徒歩3分、保土ヶ谷駅西口商店街に人と人・人と町をつなぐ空間(スペース)『かたびら・スペース・しばた。』がOPENしました。オーナーは柴田裕一さん、保土ヶ谷商店街の前会長。人が集まってゴチャゴチャしている場所を作りたいと店舗兼自宅を改築しました。今回は柴田さんに保土ヶ谷について熱く語っていただきました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
クラウドファンディングで早苗ネネがアルバム制作資金を募っています!

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。15年程前から和歌うたを作り始めて今年の春、百人一首の全ての和歌にメロディを付けることが出来ました。百首メロディ達成記念のアルバムを今年秋から制作するに当たり、クラウドファンディングでアルバム制作資金を募ることになりました。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第48回 第7章 独立編 1

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動している原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。今月の音楽夜話では原さんのスティービーワンダー論が掲載されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第42回 地震で倒れない建物にするために-大地震の教訓から

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 津久井便り 】
都田舎の津久井便り 11日目 姿三四郎、死闘 『峰の薬師』

神奈川の水源地津久井で本格薪窯ピッツェリア(ピザレストラン)「童人夢農場(ドリームファーム)」を営むオーナーシェフ梅澤勉さんが綴る津久井便り。緑あふれる津久井の魅力と梅澤さんと同じように津久井で根をはる仲間達のエピソードを連載していきます。

  【 横浜スタイル » 永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」 】
永岡鉄平の「若者にフェアなスタートを」(第5回) カレーハウスCoCo壱番屋創業者宗次氏から学ぶこと

ハマっ子社会起業家で株式会社フェアスタートとNPO法人フェアスタートサポートの代表を務める永岡鉄平さんの連載です。児童養護施設の若者達を中心に18歳で親を頼れずに自立する若者達への就労支援活動に取り組む永岡さんが、日々の活動で感じたことを綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 横浜宝石物語 】
横浜宝石物語(第20回・最終回) 三代目の私(横浜オーダージュエリー リ・エメラへ)

横浜で一番古い宝石商の三代目、横濱宝石美術館エメラ 代表大島貴子さんの連載コラム。一代目が宝石の製造メーカーとして地位を築き、二代目が小売店としてお客様に愛された歴史を横浜の発展の歴史と交えながら、綴っていきます。

  【 横浜スタイル » 絵本から笑本へ 】
絵本から笑本へ(第2回) 自信過剰な絵本作家

ハマっ子で絵本作家の保科琢音さんの連載です。絵本作家であり、落語家でもあり、夫であり、父親でもある保科さん。保科さんの日々の暮らしはいつも「笑い」がテーマ。自分の書いた絵本で子ども達を笑顔にしたい。自分の創ったお話で聞いた人達を笑わせたい。いつも家族と笑っていたいし。そして自分もいつも笑顔でいたい。いつも「どうしたら笑えるか」でイッパイの自称「笑いオタク」の保科さんが絵本作家として暮らす日々の中で、感じた事や体験した事を織りまぜながら、面白おかしく綴られた文章です。

  【 横浜スタイル » 高野慈子の「四季・色・贅・食」 】
高野慈子の「四季・色・贅・食」 第10話 ホットケーキ

横浜で一番古い冷凍・冷蔵・空調・エアコン部材店の高野商店を営む高野慈子さんの目線で日常の出来事を綴った連載コラムです。

  【 横浜スタイル » 横浜スケッチ 】
横浜スケッチ(第14回) 鶴見区馬場の花木園

人生は表現! その時々感じたことを画・エッセイ・作曲などで綴る成見 淳さんの「絵ッセー」。今月は横浜市鶴見区馬場にある花木園をスケッチしました。

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「アメイジング・グレイス(魂の夜明け)」 廣済堂出版 神渡良平 著

黒人奴隷貿易船の船長だったジョン・ニュートンは、後悔と苦悩の末に船を下り、人間の尊厳を取り戻した時、「私のような恥ずべき人間でも救われた」と歌詞に残した―。「アメイジング・グレイス」この歌に込められた人類の黒い歴史と、それでも輝き続けた魂の旋律を描く。(「BOOK」データベースより)

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第39回)

変化が常態化して「想定外」が常時起こるフェーズへ。昭和30年代の日本映画を観ると、ある種の「ユートピア」をすでに達成した感があり不思議な気持ちになります。ただ世の中は一つのところに留まることはありません。そのための行動規範は「変えるものと変えないもの」を仕分けし続けるしかなさそうです。それでも失敗はつきもの。だけど、失敗から学ぶことができれば、失敗も次の成功への貴重な財産。

  【 ビジネスコラム » ゆるマナー講座 】
ゆるマナー講座(第8回) “暗黙の約束” と食事のマナー

マナーアドバイザー/フレアLLPの岡田承子さんと柳田圭恵子さんによるマナー講座の連載。お二人は日本航空国際線客室乗務員を経てマナー講師としてご活躍中。自治体、企業での接遇研修やマナー・プロトコール講座のプログラムの中から、簡単で、誰でも、いつでもできること、だけど何だか優しくて温かい気持ちになる。そんなマナーのお話。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「共生そして平和」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
神渡良平氏の著書「アメイジング・グレイス(魂の夜明け)」はアメイジング・グレイスの歌の誕生物語だ。伊勢志摩サミットが開催されオバマ米国大統領が広島訪問したこの時期に本書を読んで「共生そして平和」ついて考えてみた。自然を大事にしたい。若葉や新芽をみると心が穏やかになる。世界中が荒涼としたものにかわりはてるのではなく、守っていくべきものがある。時には意図的に創り出すことがある。いつの時代も若葉が見られるときを迎えられる喜びに浸れる世界でありたいと願う。

  【 コラム » 笑う門 】
笑う門(第17回) 驚くくらい便利な世の中で 私たちができるコト

合資会社 笑う門代表の山田さんの連載コラム。山田さんは、中小企業・小規模事業者・個人商店・商店街などのコンセプトづくりや販売促進に関する企画立案、販促物のデザイン・制作、また、それに関連して地元・保土ヶ谷の地域まちづくりや商店街活動、中小企業団体の活動に取り組んでいます。

  【 コラム » 小石で落書き 】
第9回 折り返し地点から

「小石で落書き」という可愛らしいネーミングのコラムです。筆者の白崎文子さんは、小学生のころから作家に憧れ、文章を仕事にする事を目指して励んでいる平成生まれの若者です。これから色とりどりの小石でいっぱいになっていくことと思います。皆さん、白崎さんを応援してください。

  【 コラム » ともの現場 】
「熊本応援ナイト@関内」を開催しました(2016年5月13日)

4月14日に熊本県を中心とした大きな地震が発生しました。大きな地震は二度起きてそれからずっと余震が続いています。大学同期で熊本出身の東哲也さん(共同通信社・47NEWS編集長)から、熊本県益城郡嘉島町(被害が大きかった益城町に隣接している)で歯科医院をやっている弟さん、東正也医師のことを伺いました。東先生たちは自らも被災しているのにスタッフ総勢20名で、避難所を巡回して歯科治療を行っていることでした。その後、日本に5台程度しかない歯科専用の移動治療車を借りて巡回治療を続けていくこと、移動治療車はガソリン代がとてもかかることを知って、「顔が見える支援」をしたいと思っている私たちにできることはこれ!!と思いました。

 

次号予定:7月10日(日曜日), 2016年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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