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第40号 Head Line

第40号:8月10日(土曜日), 2013年


Summer Sky   photo Tatsumi

  【 ヨコハマこの人 】

「どんぐり」で感じる「縄文のこころ」 どんぐり未来工房 平賀国雄さん(通称:どんぐり源さん)

取材に伺ったのは、「どんぐりピザを食べに行こう!~ケルカスコーヒーと共に~」というイベントの日でした。老若男女10人ほどの「どんぐり源さん」の仲間が集まってどんぐりピザをメインにしたお料理に舌鼓を打ちました。また、「ケルカス・コーヒー」の試飲会も行われ、参加者一同から忌憚のない意見が出されていました。「どんぐり源さん」は、飽くなき探求心を持って仲間の意見に真摯に耳を傾けておられました。参加者一同、「どんぐりが元気の源なのは源さんを見ればわかるよね・・」と納得しました。

  【 横浜カルチャー » 和歌うた 】
僧侶の涙 The tears of monks 副題・・墨染の袖

シンガーでエコロジストの早苗ネネさん。ネネさんは日本古来の伝統文化である和歌を独自のメロディーにのせて「和歌うた」として21世紀に再発掘しています。ネネさんによる「和歌うた」にちなんだ連載のお話。今回は秋の気配を感じさせる和歌うたの新曲、百人一首からお坊さんの歌9首を撰んで作った「僧侶の涙 The tears of monks 副題・・墨染の袖」sを紹介をさせて頂きます。

  【 横浜カルチャー » ヨコハマ・ディスコグラフィー 】
ヨコハマ・ディスコグラフィティー 第15回 第4章 フォークからニューミュージックへ 1

60年代から80年代の洋楽ヒット曲を演奏するライブハウス、ハート&ソウルの経営者で、ミュージシャンとして演奏活動、作曲、プロデュース等、幅広く活動していらっしゃる原正行さんは生粋の濱っ子です。原さんの体に沁み込んだソウル&ポップスミュージックと横濱とのエピソード。原さんの音楽の原点がここに紹介されています。

  【 横浜カルチャー » 新しい建築とのかかわり方 】
第13回 住まいのリフォーム、リノベーションについて少しお話しいたしましょう

3.11以降新しい価値観へとパラダイムシフトしている今、古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している建築家の仲間が集まって ”横濱元町AA STUDIO” は2011年秋スタートしました。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たち17人の「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

  【 横浜スタイル » 保土ヶ谷名物会 】
心を伝える販売促進

「境木おじぞうさんもなか」でお馴染みの栗山さんは、3年前から「毎月14日はお地蔵さんの日」として、ほんの気持ち程度ですが、いくつかの対象商品を割引しています。本当に手間もいらないし、平凡と言えば平凡な販売促進かもしれませんが、素晴らしいのは3年間も続けているというところ。その甲斐あって、その日を楽しみにしている、というお得意さんが大勢いるそうです。

  【 横浜スタイル » ガリレオラボ 】
第2回 教育とインターンシップ

今回は大学で勤務している科学者のもう一つの仕事、「教育」のお話をしたいと思います。教育というのは、「教え、育てる」と書きます。つまり、教えることだけが教育なのではなく、教えたことから学び、育つ。これこそが教育の本質です。現在の日本教育は、教えることに比重が置かれ、育てるというよりは、教えたんだから、あとは児童・生徒・学生(被教育者)の努力次第。という感覚でしょうか。

  【 横浜スタイル » 佐々木彬文の右往左往/四季彩時記 】
佐々木彬文の「四季・色・贅・食」 第20話 Aquila volans

『異国情緒』というオシャレな言葉は、『異国情緒』が普段着の横浜にはしっくり合いません。横浜では、『異国風』は生活の一部にとけ込み、見慣れた景色になっています。観光に来られた方は、中華街で「感激!」山手の洋館巡りで「感激!」して帰られることでしょう。横浜に住み慣れた私には、その感激している姿が新鮮に映ります。今回は異国情緒漂う横浜のあるレストランを御紹介させて頂きます。

  【 横浜スタイル » 横浜自我自賛 】
10月2日開催! 小栗久美子トルン(ベトナム竹琴)&マリンバ公演 『竹取物語』

昨年大好評を頂いた横浜赤レンガ倉庫公演「オトノナルキの花咲く夜」から一年が経過し、今年は原点に立ち返り、横浜みなとみらいホールにて生の響きにこだわったコンサートを企画致しております。第一線でご活躍のソプラノ歌手、渡海千津子さんをはじめ、素晴らしい方々をゲストにお迎えし、これまでと違った音楽作りに挑戦します。今回のタイトルといたしました「竹取物語」ではそのお話をモチーフとしながらトルンの歴史を表現していく試みをオリジナルの新作としてお届け致します。日常からひととき離れ、響きの世界を楽しんで頂けたら幸いです。ご都合が宜しければ是非遊びにいらして下さい。宜しくお願い致します!

  【 横浜スタイル » 横浜ブックス 】
書評 「天使になった男」 ディスカヴァー・トゥエンティワン ジョー・タイ 著 桜田直美 訳

空色の羽根の入った130頁ほどの本である。「ほしいものを手にいれる最高の法則は、人がそれを手にいれるのを助けること。」これが最後の章の表題である。人はいつかは、飛ぶのだ。それまでのあいだは、「恐怖に勝ち、あきらめない。」いつか聞いた、夢は実現する、実現するまで、夢を見続けるのだ。

  【 横浜売れるモノづくり研究会 】
7月24日のセミナーは大盛況でした

7月24日に開催した「第11回横浜売れるモノづくり研究会セミナー」の報告と、8月22日に開催する「笑顔経営」ワークショップのご案内です。是非ご参加ください。

  【 ビジネスコラム » ビジネスのフレームワーク入門 】
ビジネスのフレームワーク入門(第8回 最終)

MICEやPDCAなど多くのビジネスで活用されているフレームワーク。その初歩を学ぶことでビジネスのステップアップを図るヒントを与えるのがこのコラムの狙いです。今月は、前回に引き続き、フレームワークとロジカルシンキングの関係をそれぞれのフレームワークで解説してまとめとします。

  【 ビジネスコラム » ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」 】
ビジネス梁塵秘抄「遊・献・学」(第5回)

大相撲は日本古来の奉納相撲を起源としており、力士たちによる神事・武道・興行と位置付けられています。大相撲は地方巡業も多く、当時小学生だった私が能登巡業中の土俵の鬼・初代横綱若乃花からもらったサインのことは、今でも鮮明に憶えています。友達の家が経営する旅館に泊まった機会を見逃さず、二人で部屋に飛び込んで手にした宝物です。「土俵の怪我は土俵の砂で治すんですよ」という勝負師魂を今も懐かしく思い出します。

  【 コラム » 横須賀詢 】
三ツ池だより 「祭」

横須賀 健治さんのコラム「横須賀詢」。季節の景色を俳句に詠んだ俳句コラム。
まつりといえば夜店が立つ。横浜市鶴見区獅子ケ谷の盆踊りは、おどりの輪と同じくらいに夜店に人が集まる。この盆踊りも一時は寂しいものになった時があった。露天商の方も引いてしまったきらいがあった。地域の青少年の団体、ボーイスカウトの指導者の仲間が町会の役員であったということもあって、夜店を出してもらえないかという声が私が所属していたボーイスカウトの団に寄せられた。かれこれ20年ほど前の事になるのだろうか。

  【 コラム » ともの現場 】
横浜南部市場東北再生支援ショップ 「愛と勇気とさんま」(横浜市中区元浜町)開店

被災地の復興はまだこれからです。息の長い被災地支援活動が求められています。横浜南部市場の方々は、大震災発生直後から宮城県女川町の支援を続けてきました。横浜南部市場共栄会の皆様は、女川町の「美味しいさんま」を40回以上もお祭りやイベントで「焼きさんま」にして振る舞ってきました。その想いが結集して、2013年6月に横浜南部市場東北再生支援ショップ「愛と勇気とさんま」が開店されました。

  【 今月の写真 】
Summer Sky   photo Tatsumi

ヨコハマを色で例えるとやはり「青」である。海と空の代表的な色であるが、一言で「あお」といえども季節と時間を工夫してみると、青・襖・蒼・葵・梧・碧・・・など多くの色に出会うことができる。「いとおかし」という風情になるのである。

 

次号予定:9月10日(火曜日), 2013年

ヨコハマNOW 動画

新横浜公園ランニングパークの紹介動画

 

ランニングが大好きで、月に150kmほど走っているというヨコハマNOW編集長の辰巳隆昭が、お気に入りの新横浜公園のランニングコースを紹介します。
(動画をみる)

横浜中華街 市場通りの夕景

 

横浜中華街は碁盤の目のように大小の路地がある。その中でも代表的な市場通りをビデオスナップ。中華街の雰囲気を味わって下さい。
(動画をみる)

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